今日は、2つニュースが。
一つは歴史に関する話で、ペール・ウルフ(論文など書いている)からメールがきた。
1410年頃のニッケルハルパにつていの描写がイタリアの教会から見つかったそう。ドイツ、デンマーク、フィンランドなどでも見つかっているけど、イタリアとは、また、ニッケルハルパの地理的分布がぐっと広がる。今後の研究に期待。
もう一つは、ヴェーセン(Väsen)の来日コンサート。
今日、ウロフとたまたま、この話をする機会が。
10月末か11月頃?に来日コンサートを関東エリアでする。
と、思っていて「西日本も来てほしい」というと、
「関東のみ、なんて決まってないよ。××や○○など今、主催者と話してるとこ(どこまで公開していいのか分からないのでここでは触れません)」と言われた。
ということで、本人の認識としては開催地はまだまだ計画段階みたい。
ということで、今日はウロフの授業でした。
相変わらず、ショッピングやヤリヤリなどハードな弓の練習が延々何時間も続いた。
それから、ハリング(Halling)の練習も再び。弾きながら歩くなど、リズム感の練習。
ハリングって、楽譜では2拍子や4拍子で書かれる。
ゆったりした重いビートの曲。
ノルウェイや、ノルウェイ国境に近いスウェーデン西部に伝わるダンス曲。
ダンスは独特で、男の人がアクロバティック(屈伸運動みたいなのをする人も)に即興で踊るもの。ペアでは踊らない。
写真は、この日の夜あったコンサートでハリングを踊る様子。
でも、フェスティバルやこういったコンサートでは、男女関係なく、そして自由に踊る。
両手を真横に伸ばし回転する人、アクロバティックな技をする人、スレングポルスカのように二人で踊る人、ノルウェイのガンガルのように踊る人などそれぞれで、見ているとターンしながら陶酔してハイになっていく様子がよく分かる。
ハリングが入っているCDで日本で入手しやすいのはヴィルヴラ(ブート、BOOT)かな。
持っている人は、聞きながら両手を広げ、ビートに合わせてその場で(or 歩きながら)ターンしてみてください。
ヘビー級のビートが体で感じられるはず。
その後、録音タイム。次回の宿題としてジグを3つ録音。
うち一つは、「30 års-jiggen」というオリジナル曲(ヴェルデンス・ヴェーセンVärldens Väsen CD収録曲)。
今日はわざとのようにでっかい字で書いてくれた。
というのも、ウロフって字がちっちゃい。
ふと見たスケジュール帳は、字が1mmか2mmくらい。顕微鏡が要ります。
ウロフは190cm台の長身。
背の高さと字の大きさは反比例するのだろうか。
それで今日は前々から思っていた「字がちっちゃい上に、アルファベットが識別できない」と言ってやった。
なので今日の字はバカでかいのだ。
それはおいといて、今日は私は授業中にソロ演奏をしないといけない日だった。
けど、ウロフはすっかり忘れてるみたい。
シメシメとばかりに黙っていた。
あー、でも、どうせ次回に繰り越しになるだけなんだよな。
さて授業後のこと。
友人E「今夜のコンサート楽しみね」って。「え?何それ?」と私がいうと、「Oh!あんたって何も知らないのね」と言われた。
そりゃそう、誰かが英語で教えてくれるまで知らないことがほとんど。
何やら聞いたことのない人たちのコンサートがここであるそう。
どんなだったかは、明日のブログで。
一つは歴史に関する話で、ペール・ウルフ(論文など書いている)からメールがきた。
1410年頃のニッケルハルパにつていの描写がイタリアの教会から見つかったそう。ドイツ、デンマーク、フィンランドなどでも見つかっているけど、イタリアとは、また、ニッケルハルパの地理的分布がぐっと広がる。今後の研究に期待。
もう一つは、ヴェーセン(Väsen)の来日コンサート。
今日、ウロフとたまたま、この話をする機会が。
10月末か11月頃?に来日コンサートを関東エリアでする。
と、思っていて「西日本も来てほしい」というと、
「関東のみ、なんて決まってないよ。××や○○など今、主催者と話してるとこ(どこまで公開していいのか分からないのでここでは触れません)」と言われた。
ということで、本人の認識としては開催地はまだまだ計画段階みたい。
ということで、今日はウロフの授業でした。
相変わらず、ショッピングやヤリヤリなどハードな弓の練習が延々何時間も続いた。
それから、ハリング(Halling)の練習も再び。弾きながら歩くなど、リズム感の練習。
ハリングって、楽譜では2拍子や4拍子で書かれる。
ゆったりした重いビートの曲。
ノルウェイや、ノルウェイ国境に近いスウェーデン西部に伝わるダンス曲。
ダンスは独特で、男の人がアクロバティック(屈伸運動みたいなのをする人も)に即興で踊るもの。ペアでは踊らない。
写真は、この日の夜あったコンサートでハリングを踊る様子。
でも、フェスティバルやこういったコンサートでは、男女関係なく、そして自由に踊る。
両手を真横に伸ばし回転する人、アクロバティックな技をする人、スレングポルスカのように二人で踊る人、ノルウェイのガンガルのように踊る人などそれぞれで、見ているとターンしながら陶酔してハイになっていく様子がよく分かる。
ハリングが入っているCDで日本で入手しやすいのはヴィルヴラ(ブート、BOOT)かな。
持っている人は、聞きながら両手を広げ、ビートに合わせてその場で(or 歩きながら)ターンしてみてください。
ヘビー級のビートが体で感じられるはず。
その後、録音タイム。次回の宿題としてジグを3つ録音。
うち一つは、「30 års-jiggen」というオリジナル曲(ヴェルデンス・ヴェーセンVärldens Väsen CD収録曲)。
今日はわざとのようにでっかい字で書いてくれた。
というのも、ウロフって字がちっちゃい。
ふと見たスケジュール帳は、字が1mmか2mmくらい。顕微鏡が要ります。
ウロフは190cm台の長身。
背の高さと字の大きさは反比例するのだろうか。
それで今日は前々から思っていた「字がちっちゃい上に、アルファベットが識別できない」と言ってやった。
なので今日の字はバカでかいのだ。
それはおいといて、今日は私は授業中にソロ演奏をしないといけない日だった。
けど、ウロフはすっかり忘れてるみたい。
シメシメとばかりに黙っていた。
あー、でも、どうせ次回に繰り越しになるだけなんだよな。
さて授業後のこと。
友人E「今夜のコンサート楽しみね」って。「え?何それ?」と私がいうと、「Oh!あんたって何も知らないのね」と言われた。
そりゃそう、誰かが英語で教えてくれるまで知らないことがほとんど。
何やら聞いたことのない人たちのコンサートがここであるそう。
どんなだったかは、明日のブログで。
いいなぁ~こういう雰囲気。