このサンバーのインパネは上部に張り出していて、モニタをオンダッシュとすると視界をかなり妨げます。2DIN持ってたら最高なんですが。それでも2段階になってるDINの下側にステレオデッキを入れ、モニタを下方にずらせばいけるだろう と思ったのですが、付いてるフロントマスクは 上部はDIN規格のステイがあるんですが、下はただの小物入れ。別途パーツを頼まないとまともには装着できません。ということでステレオを素直に上に設置してました。
下部の小物入れにモニタ基台を取り付ける製品はほぼこれ一択、ヤックのPA-85を用意しました。最初はスライドレールを用いてモニタを前後に出し入れ且つ左側に首振り出来るモニタ・アームの様なものを自作する事を考えたんですが・・・主に基台の厚みを抑える事が難しく、費用対効果もあり挫折しました。
配線はインパネ内を引き回し。このパナソニックのモニタはアナログRGBと電源を専用のケーブル1本で繋いでいます。結線は楽でありがたいんですが。
出力の出所は今じゃ使えないアナログチューナー。こうなるとナビ本体と別途置き場所を取るのが困りもの。助手席足下の設置ですが、グランドが不確かでちょこちょこやり直しました。あとリモコン受光ユニットの接続が甘くなってる事が判明。過去何度か操作不能に陥ったのはここが原因か。ケーブルの劣化や断線だとして、差し替えで直るかな? ちょっとここ、注意点。
一応工夫して着けましたがポン付け出来ませんでした。オマケにモニタの位置が上過ぎで視界を妨げてます。基台と配線も丸見えで間抜け。
モニタの背面レールが固定式ではなく下穴に共締めするL型ステイなんですが、その溝の幅が狭くてネジは広い一点部分にしか入らないんです。なのでモニターを下にスライド出来ない。対応するL型ステイを別途実物合わせして用意しないと。
それは待ちきれず、レールの溝を切断して広くしました。
で、なんとか下げて無理のない場所に設置。
CDの取り出しや操作の際は前に倒してデッキにアクセス出来ます。モニタを展開していると操作できないのは不便ですけどねぇ。
前に使ってたプレイヤーはリモコンがあったんですがこれには無いんだよなぁ。まさかこういうところで必要性を感じる事になるとは。何れ日本語表示の機種に交換する際に対応出来るということにしよう。
しかしこの辺のアクセサリーパーツを探しに行って驚いたんですけど、スマホ用のがメチャクチャ出回ってるんですね。若者に携帯は必須アイテムなところに持ってきて、車とナビはそのまんま結びつくとは言えいやはや。以前のカーナビ周辺より凄い爆発力で広がってますよね。お陰で古くて分厚いモニタを留めるアクセサリーなんて置いてありゃしない。逆にでっかいタブレットを固定するアームなんかは普及してきて、色々変わったものです。
まあこれで一応落ち着きました。
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