
新旧。
K3の品番で注文したらK4以降が来ました。対策部品だろうと比較してみましたら、アウターチューブ ナットから上の長さが違いますね。やっぱりケーブルのテンションが不十分との判断なんでしょう。

取付はインナーレッグシールド外して三カ所のタイラップを緩めないと無理でした。で、取り付けしましたが傍らのK5やSSに比べるとまだ戻りが悪いんです。ちょっとK3でのデフォルトを記憶してないんですが、気になるのでK5のスロットルボックスをバラして確認してみるとワイヤーを留めてる樹脂製のパーツが違います。手持ちのパーツリストは5版でK4までの記載なんですが、そこでは変わってないんですね。仕様変更は有名処以外にも沢山の対策と思しきそれがあるようです。やっぱりK3は特にデリケートですねぇ。
スロットルの戻りは問題ないレベルになりましたが、キャブのセッティングが出ません。煮詰めていったところ、チョークオフでスロットル開けるとストール。チョークオンでも高回転でストールするのでメインジェットがダメみたいです。
パーツクリーナーで洗浄・貫通確認後組み付けましたが改善されず。結局以前取り寄せていたメイン・ニードル・パイロットジェットに交換して安定しました。後はテスト走行を残すのみですが、まあ大丈夫かな。