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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

防音室のあり方

2021-06-14 13:07:11 | オーディオ
数年前に防音室付きの戸建てを作ったけれども、結論から先に言うと離れ棟または別邸として作るべきだったなというのが自分の中での結論になりつつある。

理由は同一の建物内に作ると建物内防音がしづらくなる。少しだけでも離して外壁と外気で区切ればそれだけでも建物内の防音は容易になる。
オーディオorシアタールームを別の建物にすると外壁が増えた分コスト増になる気もするが、連結させた上でしっかり建物内防音をしっかりしようとすると恐らく同じくらいのコストになると思われるので別棟を避けるのにコストを理由とするのは適切ではない。
それなのにあえて同一の建物に納める理由としてアクセスのしやすさがあるかもしれない。それは確実にあるのでアクセスのしやすさを重視するなら同一の建物とするのが最適と言える。
ただ自分の場合はただ同一にするのが当然という固定観念で同一建物内に作ってしまったというのが実態だろうと思う。

他の部屋で同一建物内に納めるメリットとして、同居人が室内のどこにいて何をやっていているのかをある程度把握できて、容易にコミュニケーションが取れることにある。
なので子供部屋やリビングを別棟にすることは良いとは思えない。

だがオーディオorシアタールームの場合、同一建物内に納めることが完全に裏目に出てしまう。
防音してしまうと同居人の動向が全く分からなくなってしまうし、防音するということはそういう外部の情報をシャットアウトしたいわけなので、上記の点では同一建物に納める意味がない。
防音室内で同居人の動向をこちらから把握することは難しいが、防音が中途半端な場合は音漏れで同居人を煩わせてしまうリスクがある。大音量の場合、防音をかなりしっかりやっても同一建物内に少しは聞こえる状態になるので防音性能に関係なく多少は同居人に影響を与えるものと考えておいた方が無難である。そういう意味でも同一建物に納めるのはデメリットである。
同一建物だとコミュニケーションを取りやすいのだが、結局映画見ているときor音楽聴いているときにあまり家族とコミュニケーションを取ろうと思わないし、不意に同居人が部屋に入ってくると煩わしいと感じてしまう。なのでコミュニケーションの取りやすさという意味で同一建物に納めるのは裏目に出てしまう。

そう考えると単身で戸建てに住むという状況でない限りは、同一敷地内の別棟や別の土地に別邸を作る方がオーディオorシアタールームとしては適性が高いと思われる。
オーディオorシアターの専用室を手に入れるには新築の際にしかチャンスがないと思っていたのだが、建物に比べて広めに土地があるようであれば後日に専用室としての別棟を作れるし、新築のタイミングと関係なく別の土地を買って別邸として専用室を作ることもできる。なので別に専用室のチャンスは新築時に限られたものと考えなくてもよいのではないのだろうか。
土地の広さが小さかったり日当たり悪かったりなど通常の住宅として不向きで安い土地を安く買って専用室を作れば、そっちの方が同一建物に専用室を作るよりもトータルで安くなる可能性もある。また同一建物内の電化製品のノイズも心配が少なくなる。
当然ながら地価は全国でかなり異なるのでこの提案が日本全国に通用するものではないが、居宅と同一建物内の専用室が唯一無二の正解ではないと思い始めている。

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