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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

先行するハード、周回遅れの規格

2015-01-09 23:16:27 | ホームシアター
今年のCESは、何とも面白そうな話題の少ない印象があります。

まず4KBDの話題に関して。まだ規格は決まっていないようです。
今年の夏くらいにはリリースできるかな?とのこと。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201501/08/36191_7.html
遅い、遅すぎる。。。
もう4Kテレビなんて10万ちょっとで買えるほどコモディティ化しているものなのに、その映像ソースとなるディスクの規格すら決まっていないなんて。
本当に4K普及する気あるのか疑問

そして4Kプロジェクターがミドルレンジに降りてくる話題、今の所なし。
こっちもやる気あるのか疑問。
4Kは大画面で特に評価されるものなのに、
プロジェクターではソニーのハイエンドだけという状況。
チャンスをみすみす捨ててる印象。

そしてDTS:Xというオブジェクトベースのサラウンドフォーマットの発表。
Dolby atmosが発表されてから少し時間が経って、対応機が出揃ったところで、
新たなフォーマット採用。現行機は対応できるの?
現行機買った人はatmosのサラウンドを殆ど楽しむ機会もないまま一瞬で時代遅れの機材となってしまった可能性がある。
もっと早く発表していれば、atmosと同時に対応できただろうし、
もっと遅ければ消費者もAVアンプが最新フォーマットに対応できなくても、ある程度使い込んだ後なら納得がいっただろう。
消費者いじめの絶妙なタイミングと言って良い。

オーディオメーカーからめぼしい新機種の話題もなし。
正直なんかいろいろ期待していただけに興冷め。
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