モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

シアターシステムでゲームをやってみた。

2016-12-09 22:35:38 | ホームシアター


カラオケ用にXbox Oneを購入していたが、ゲームソフトは一つも持っていなかったので、
比較的評価の高いウィッチャー3を始めてみた。
圧倒的なボリュームに驚きを隠せない。

120インチスクリーンでのプレイは細かいところまで見やすく、迫力もあるが、
眼精疲労はどうしてもテレビよりも大きくなってしまう。
AVアンプが自動でDTS Neural:Xで音声をアップスケーリングしていたが、
たまに、上下の定位が正しくないことがあるのが気になった。
ゲーム内では後方低位置からの音でも、後方高位置からの音で再生されてしまうケースというような具合だ。
映画の場合、自動のアップスケーリングでも定位のハッキリした正解がわからないことが多いので気にならないことが多いが、
ゲームの場合は本来あるべき定位がハッキリしていることが多いので、気になってしまうのだ。
ちょっとトップスピーカー使う頻度が多く、ロジックのバランスに少し疑問にも感じた。
トップスピーカーを使ってる感を使用者に分かりやすく感じて貰うためかもしれないが、
そんなに沢山使わない方が総合的なバランスは良くなると思う。

そもそもゲーム機がatmosやDTS:Xオブジェクトオーディオに対応してくれないのも残念だ。
対応しても恩恵に預かれる対象が少ないのでメーカーには旨みを感じていないのかもしれないが、次世代を謳うなら是非積極的に挑戦してもらいたいものだ。

コメント
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