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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

新築シアター導入時のスピーカーのインプレッションについて

2015-12-30 14:51:34 | ホームシアター
今回のシアターシステムにすでに所有していた
802Dをフロントとして使用し、
Nautilus805をセンタースピーカーとして、803Sをリアスピーカーとして使用した。
またステレオ用として導入した800Diamondをサラウンドバックとしての稼働もさせている。
トップスピーカーとしてCCM816を4本導入している。

それらについての働きはというと

802D:素性は悪くないスピーカーなので十分すぎる働きを見せている。他のスピーカーが、この機種と違和感なく連携を保てるかというのが問題になってくる。

Nautilus805:シアターシステムではセリフを担当することが多いが、フロントの802Dとのギャップはあまり感じられない。ミッドレンジの口径が同じ程度ものを採用することの重要さを感じた。画面下に置いて上に傾斜してセッティングしているが、下から鳴っている感じはあまり気にならない。字幕が下に映るせいもあるのだろうか。上下のダブルセンターも構想に入っていたが、ひとまずは1台運用でよさそうだ。これに関しては他のシステムがあるので割切っている面もあるのかもしれない。

803S:低音の量感は802Dに遜色なく鳴るのでその部分の繋がりは良いが、セッティング上の制約でスピーカーとリスナーとの距離が2.0m弱くらいしかとれないので、どうしても「ここでリアスピーカーが鳴っている感じ」をある程度感じてしまう。部屋を大きくするか、定位をあえてボカしたスピーカーを使用するか、後ろ気味にセッティングするかが対応の候補になる。
部屋を大きくするか、定位のはっきりしないスピーカーに替えるのは現実的でないうえ、北面のマルチチャネルオーディオとの兼用になるので、リスナーの真横にセッティングせざるを得ない。マルチチャネルのリアとシアターのリアを別々のスピーカーを使用する方法もあるが、それだとシアターのリアが壁掛けになり、低音の量感に不安が出てしまう。そのため現在の所このシステムでいくことにしている。もう少しサラウンドバックに情報を振ってくれた方が良いのだが、そういう設定がないのが悩ましい。

800Diamond:サラウンドバックながら、自分の部屋で最もパフォーマンスが良く、セッティングも条件が良いので、問題なく鳴る。問題なく鳴るだけに、あまり目立たない印象。

CCM816:8シリーズの天井用スピーカーだけに割と問題なく鳴ってくれる。
    atmos再生時に、あからさまに天井から鳴るようなエフェクトの際には、
    3wayと比較すると量感の少なさが気にならなくもないが、
    トップスピーカーに3wayを導入するのは現実的では無く、
    atmosの仕様上の限界とも言える。
    鳴り方の傾向が他のスピーカーと似たところがあるので、
    親和性が高い面ではかなり正解に近いスピーカーであったと思う。
    振動板に傾斜のあるモデルだが、atmos再生に傾斜はあまり悪影響はなさそうだ。

新築時に一括導入した機器について。

2015-12-29 20:42:00 | ホームシアター
今までは機器をひとつひとつ導入していたが、
今回新築を機に複数の機器を一括で導入した。
フラグシップを選んだわけではなかったが正直だいぶ本格的になってくれて
予想以上の出来に感激している。
今回導入した機材のそのインプレッションをまとめてみる。

プロジェクター
Victor DLA-HD950

4Kや3D機能搭載前の機器だが、元々のグレードが高いのでズーム範囲やレンズシフトなどが優れていた。
黒の表現が優れているという評価があるが、プロジェクターの絵の中の比較の話であって、
やはりプラズマの黒に比べると白っぽい絵に見えた。

スクリーン
エリート ER120WH1

張り込みスクリーンの中ではお手頃価格の部類に入るエリートスクリーンの
その中でも手頃なシリーズであるセイブルフレームの120インチモデル。
今回のが初めてなのでスクリーンの比較はできないが、
安物感はなく、平面性の高さは目を見張るモノがあった。
120インチは大きすぎるかなと思ったが、視聴距離を調整すれば問題なかった。
むしろ大型スピーカーに必要な視聴距離を確保しながらも、
視野いっぱいに画面を映せるメリットは想像以上に大きかった。
販売サイトは少ないがamazonだと約3割引の6万前後で購入できる。おそらく最安。


Pioneer SC-LX59


DTS:X対応予定の最新AVアンプを購入した。ただしフラグシップではない。
1世代前のDTS対応できないモデルは安くなっており、旧世代のフラグシップを購入する選択肢もあったが、
DTS:Xを体験したいと思っているため今回は新型を選ぶことにした。
シアターを今回のシステムで聞いて実感しているが、
映画のソースの音質は、オーディオほどの厳密さを必要としていない印象で、
これ以上のモデルが欲しいという印象は今の所出てこない。
十分満足できるモデルだ。

新築でホームシアター、マルチチャネルオーディオシステム起動

2015-12-27 23:19:02 | ホームシアター
セッティングに時間がかかっていたが、ようやく初期の時点でのセッティング作業が終わった。

家族用玄関の横に防音室の入り口を配置。
CD、DVDラックはとりあえず防音室外に設置した。



石井式で床が低い部屋なので、入り口で1段下がる箇所がある。




ドアのすぐ先でさらに1段下がる構造。




幅木が設置完了した。
引き渡し後に、ケーブルを幅木直下の床下に配線してみて、ケーブルが交通する箇所に穴をあけてもらうよう指定する。指定箇所にケーブル穴が空いた幅木をビスで設置。
ボンドを使用していないので、着脱は可能。




大光のシーンコントローラー。ルートロンほどの演出機能はないが、その分導入し易い価格設定になっている。自分はこれで十分。




シアター面。この壁だけ濃いめの色を塗っている。




サブウーファーのASW855には表面反射による迷光が多少生じるので黒のフェルト生地を被って貰っている。




棚収納などは行っていないが、レイアウトが固まったら、導入を検討しているが、床が強固なので、そのままポン置きでもいいかなとも思っている。




中央下部にyamahaの調音パネルを設置。
この位置に置くことが音響上優れているという理論は持ち合わせていない。
なぜここに置くかというと、使いどころに持て余していたパネルを
ごちゃごちゃしたケーブル配線のとりあえずの遮蔽に使ったところこういう配置になった。
センタースピーカーの下にいただいた無垢の栃材を敷いて高さ調整に使用している。



映像再生中。120インチの張り込みスクリーンは、張り込み作業が大変だったが、テンションが巻き取りにはできないレベルでバッチリ決まるので、とても気に入っている。




フラッシュ焚かないで撮影するとこんな感じ。
大体の迷光は制御できている。




5.0chのマルチチャネルSACD再生用機器。シアター面よりの側面に配置した。
これも棚がなく、今の所重ね置き。




SACDマルチはステレオシステムとフロントで共有している。






部屋をパノラマモードで撮影。


スクリーンのサイズ選定

2015-10-11 19:17:36 | ホームシアター
プロジェクターを入手したところで、
スクリーンのサイズはどんなものかと悩み電機屋へ。
テレビと違って、プロジェクターのサイズアップはコストがあまりかからない。
大きなサイズにすることは簡単だが、大きければ良いって物でも無い。
最適な大きさは個人差がある。

長辺5.2mの真ん中に座るので2.6m。リクライニングして2.9mの視聴距離。

大型テレビの前で2.5mくらいで座ってみる。
80インチでも結構でかく感じる。
4Kテレビでは最大級なので80インチでも、って表現は不適切か。
でも、使ってるうちに慣れてきて、もっと大きいサイズが欲しくなるらしい。
しかも、シネスコサイズの映画を映すと上下に黒帯が出来るからなおさららしい。

大きめのサイズを選ぶか標準的なのサイズを選ぶか悩んだ挙げ句、
大きい方がテレビじゃできないお得感有るけど、目が疲れるんだよな。
そんなに大きさに拘り有るわけじゃないし、目が疲れなくて画像の粗さが見えない方が良いか、という結論になり、100インチの16:9でいこう、という結論に至った。

だが、家に帰ってamazonで見てみると、狙っているモデルの販売価格は

92インチ:120インチよりも3000円だけ安い
100インチ:取り扱い無し
110インチ:120インチよりも12000円も高い
120インチ:意外に割引率優秀
であったことに唖然。

100インチくらいが良いと思ったけど、シネスコ画面は16:9の120インチのスクリーンでも実質の大きさは100インチくらいになるよね。
大きすぎて困るようだったら小さく映せば良いよね、大は小を兼ねるし。
そもそも椅子動かせば5m取れるんだから椅子下げればいいじゃないか。
と自分を言い聞かせて、思わぬ理由で少し大きめのスクリーンを選定することになりそうだ。部屋が完成してから注文するつもりなので、まだ確定はしないけど。

プロジェクターの導入機選定

2015-10-10 18:39:32 | ホームシアター
プロジェクターを用いたホームシアターは新築で初めて挑戦するので、
最初は手軽なモデルから始めたいと思っていた。
選び方のコツがわからないし、最初から良い物だと、その性能のありがたみを感じられない。
そしてネイティブ4Kやレーザーの普及が現時点ではイマイチなので、
過渡期が終わってから、長く付き合う機種を選んでいきたいのだ。

最初はフルHDであれば何でも良いと思っていたがそうもいかなかった。
天井付けは3.5mの天井高では設置が厳しいので、反対側の壁に設置することになるが、
壁と壁との距離が5m程度ある。
5m先から100インチ程度の画像を映すのは、焦点が遠すぎてエントリー機だと対応できないのだ。
短い距離から100インチ映せるよう頑張っているモデルはあるが、長焦点に力を入れているのはほとんどない。
従って、ズーム機能が充実し、長焦点に対応出来る上位機種でないと、自室ではまともに映せない。

なので、古めの上級モデルを使うことにした。
ビクターのDLA-HD950。



3D機能はないが、これから4Kという時期にありがたみは感じないので支障ない。
ハイエンド機とはいえ数世代前なので、最新機と比べると見劣りする部分は多いだろうが、
まずはこれを使ってシアターライフを始めて見ようと思う。
元々は高級機だったので作りは非常に良い。

DTS:XとDolby atmos。ユーザーは・・

2015-04-17 21:46:29 | ホームシアター
atmosに引き続きオブジェクトオーディオの規格であるDTS:Xが発表されました。
DTS:Xは特に個数やセッティング方法が指定されていない規格になりそうです。
ただatmosとまったく同じ規格ではなく、同じようにセッティングしていいのかは疑問です。

atmosのセッティングイメージ


トップスピーカーは下を向けています。スピーカーはリスナーではなく床に向いています。

DTS:Xのデモ


ハイトスピーカーを下に向けたようなセッティングです。
すべてリスナーに向かってセッティングされています。

ではDTS:Xもatmosも再生するであろうユーザーはどうセッティングすればいいのか。
規格に翻弄されるユーザーの苦労は尽きないですが、
傾斜ありの天井スピーカーをセッティングするのが
どちらにも対応できて無難かなと思っています。

先行するハード、周回遅れの規格

2015-01-09 23:16:27 | ホームシアター
今年のCESは、何とも面白そうな話題の少ない印象があります。

まず4KBDの話題に関して。まだ規格は決まっていないようです。
今年の夏くらいにはリリースできるかな?とのこと。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201501/08/36191_7.html
遅い、遅すぎる。。。
もう4Kテレビなんて10万ちょっとで買えるほどコモディティ化しているものなのに、その映像ソースとなるディスクの規格すら決まっていないなんて。
本当に4K普及する気あるのか疑問

そして4Kプロジェクターがミドルレンジに降りてくる話題、今の所なし。
こっちもやる気あるのか疑問。
4Kは大画面で特に評価されるものなのに、
プロジェクターではソニーのハイエンドだけという状況。
チャンスをみすみす捨ててる印象。

そしてDTS:Xというオブジェクトベースのサラウンドフォーマットの発表。
Dolby atmosが発表されてから少し時間が経って、対応機が出揃ったところで、
新たなフォーマット採用。現行機は対応できるの?
現行機買った人はatmosのサラウンドを殆ど楽しむ機会もないまま一瞬で時代遅れの機材となってしまった可能性がある。
もっと早く発表していれば、atmosと同時に対応できただろうし、
もっと遅ければ消費者もAVアンプが最新フォーマットに対応できなくても、ある程度使い込んだ後なら納得がいっただろう。
消費者いじめの絶妙なタイミングと言って良い。

オーディオメーカーからめぼしい新機種の話題もなし。
正直なんかいろいろ期待していただけに興冷め。

Dolby atmos視聴しました。

2014-09-19 19:18:11 | ホームシアター
出張したついでに店舗でatmosの視聴をしてきました。
立体感が付加されたことで、高さの表現ができるだけでなく
だいぶ自然な感じがしました。
正直好感触です。
センターがスクリーンの下にありましたが、やっぱり下から鳴る感じは残ってますね。そこだけ残念。

家庭用atmosでも天井スピーカーはハイエンドで将来的に6個セッティングできるのではないかとのこと。
これから天井に埋め込む人は6個入れておいた方が良いそうです。
それが事実になるのかはわかりませんが。

家庭用Dolby Atmos登場

2014-06-24 23:11:38 | ホームシアター
Yamahaの11.2chが構築できるように収集して,
今後の引っ越しの時期にセッティングしようと目論んでいたマルチチャネルですが,
ここに来てホームシアター向けのDolby Atmosのアナウンスがありました.

Dolby Atmos対応AVアンプを予告しているオンキヨーでは
7.1.4という7.1chに加え天井の4ch分を加えた環境が提示されています.
これを見ると天井埋め込みor振動板が下を向くように天吊りするスピーカーが必要になります.



yamahaのプレゼンススピーカーは壁掛けスピーカーが想定されていただけに,
現在までのシステムの準備が裏目に出た格好です.



集め直すのは良いのですが天井埋め込みは構造的に不利な音質や防音性の弱さや交換の難しさ,ハイエンドモデル不在などの難点があり,
天吊りも下向きができるスピーカーが少ないという問題があり,
どういうシステムを組めば良いのか悩みどころです.

とはいえ,ハードルの高いサラウンドを
挑戦してみたい気持ちはあるので,自分なりに満足できる環境を作ってみたいと思っています.