新年度予算発表!① 大田区のような中小企業直接支援実現!
本日、新年度予算のプレス発表がありました。
問題点もいろいろとあります。区民のくらし応援に目が向いているのか、情緒障害児学級の移動教室予算まで削って、ムダ使いは温存などなど。詳細はまた後日お知らせしたいと思います。
今日はいい話の方を。
私たちがくり返し求めてきた、「中小企業への大田区のような直接支援制度」が実現することになりました。
「ものづくり応援助成」と称する「経営革新支援事業」です。
新たな事業展開や経営改善計画を行う意欲的な製造業企業を対象とした「ものづくり応援助成金」です。
その助成内容は
助成対象経費の上限を 90万円とする
その経費の半分(45万円)を補助する
例えば機械の更新などで区内業者を活用して経営改革した場合には3分の2(60万円まで)を補助する
という内容です。
予算総額は5000万円ですから、相当の事業者が支援を受けられることになります。
私が、担当者に「大田区との違いは何?」と聞いたところ、こんな回答でした。
補正予算計上でなく、当初予算で計上しているので、申込み受付期間を長く設けることができる。
助成後の支援も、マッチングクリエイターなどの活用で、きめ細やかにできる。
区内業者が区内業者を活用することを誘導することで、より地域経済循環につながる。
と言っていました。
今まで、区の産業振興行政は、新規事業者などには施策展開を行うものの、既存の中小零細企業への支援策が弱いことが問題だと感じ、改善を求め続けてきました。その分野での大きな前進といえます。
本日、新年度予算のプレス発表がありました。
問題点もいろいろとあります。区民のくらし応援に目が向いているのか、情緒障害児学級の移動教室予算まで削って、ムダ使いは温存などなど。詳細はまた後日お知らせしたいと思います。
今日はいい話の方を。
私たちがくり返し求めてきた、「中小企業への大田区のような直接支援制度」が実現することになりました。
「ものづくり応援助成」と称する「経営革新支援事業」です。
新たな事業展開や経営改善計画を行う意欲的な製造業企業を対象とした「ものづくり応援助成金」です。
その助成内容は
助成対象経費の上限を 90万円とする
その経費の半分(45万円)を補助する
例えば機械の更新などで区内業者を活用して経営改革した場合には3分の2(60万円まで)を補助する
という内容です。
予算総額は5000万円ですから、相当の事業者が支援を受けられることになります。
私が、担当者に「大田区との違いは何?」と聞いたところ、こんな回答でした。
補正予算計上でなく、当初予算で計上しているので、申込み受付期間を長く設けることができる。
助成後の支援も、マッチングクリエイターなどの活用で、きめ細やかにできる。
区内業者が区内業者を活用することを誘導することで、より地域経済循環につながる。
と言っていました。
今まで、区の産業振興行政は、新規事業者などには施策展開を行うものの、既存の中小零細企業への支援策が弱いことが問題だと感じ、改善を求め続けてきました。その分野での大きな前進といえます。