かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

東日本大震災復興支援へのお礼に宮城県美里町が足立に

2011年11月16日 | 区政情報
「東日本大震災復興支援へのお礼に、美里町長が足立区役所を訪れ、当日は、町長からお礼の挨拶と美里町を拠点にプロの和太鼓演奏者として活躍している「族(やから)」の演奏を通じて、復興に向けて着実に歩む宮城県美里町の元気な姿をご披露いただく」

こんなイベントが15日に区役所の庁舎ホールで行われたので、参加しました。
なぜ美里町かというと、震災後、区の職員が10名、罹災証明の発行事務などで救援・お手伝いに駆けつけたので、そのお礼をしたい、感謝の気持ちを伝えたいということと、復興に向けて力強く歩んでいる姿を見てほしい、とのことで足立区に見えたそうです。
当日は、新幹線をチャーターして、宮城県中から都内各地などにキャラバンでPRに分担して参加されたそうです。


町長さんのごあいさつ。
美里町は内陸部でありながら、被害は大きく、それでも津波で流された沿岸部の自治体の被災者の受け入れも行ったそうです。
実際に美里町で10日間過ごした区の職員の話を聞くと「罹災証明の申請後の実態調査を担当した。慣れない土地・慣れない事務だったけど、現地の被災された方々はとても暖かく、家に迎えてくれた。寒い時期だったけど、心は温かった」と。

 
経験豊富な4人の和太鼓奏者による和太鼓のアンサンブルカルテット「族-Yakara-」。美里町を基点として、日本国中と世界に公演をおこなっているそうです。心を感じました。
舞台のわきにありました。

庁舎ホールの外には展示が。
 
私がボランティア参加した街の写真もありました。



 
美里町のPRも。

私は何回も被災地を訪問して確信していました。現地に行くこと、行けるところに行くことが支援になると。ボランティア参加できない方でも、行って泊まって買い物をするだけでも支援になると。それが間違いではなかったと痛感したイベントでした。

ぜひみなさん、被災地にお気軽に足を延ばしてください。そのことが激励になります。 



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