能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

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鉢伏山 新ルート開拓

2009年07月01日 | 鉢伏山
これから頂上までの新しいルートをつくります。
すでに頂上への直登ルートがあるので、新ルートは変化に富んだ遊べる道を作るのが目標です。
印象深いミズナラの大木はこのルートのアイコンです。


さっそくいつも通りの竹刈りです(笑)。この日は男3人がかりです。
刈払機も出動して作業ははかどりました。
駐車場もある「栗の木の門=チェスナッツ・ゲート」から入ってすぐに平らな場所を見つけました。
炭焼き小屋の跡かもしれません。ちょうどいいのでここを広場にすることにしました。


この日は佐野さんがチェーンソーを用意してくれたので木を切ることができました。
もちろん事前に山主さんの許可を得てあります。

大きな木でも元気のない木は半分腐っていたりします。幹や枝がいつ落ちてくるか分かりません。
また、もはや二酸化炭素を吸収するよりも排出する方が多い場合もあります。
安全面と森の活性化のためにこの木はむしろ切った方がよいという判断でした。

木を切らずに枝打ちする(枝を切る)ことで「空港のみえる窓」もできました。

七尾湾や立山連峰も一望の好展望です。能登空港も全景が見えます。
まるでミニチュアのような旅客機が離着陸する一部始終を見ることができて一大スペクタクルでした。

飛行機の名所になったりして。