県内大学生の有志からなる「
里山発見隊」が能登にいらっしゃいました。
里山発見隊は子どもたちに里山の魅力を伝える団体で、県内各地で活動しています。
今回は2日間かけて、能登の里山の魅力を再発見してもらいました。
まず1日目の午前中は、ぶなの森のエコツアーを体験。
今日は、鉢伏山の林道から立山連峰、北アルプスがはっきりと見ることができました。
学生さんたちの日頃の行いのよさでしょうか。特別きれいに見えました。
森の中で楽しそうに遊ぶ学生さんたち。
若いって素晴らしいですね(笑)。
目かくし木探しのペアを決めるには、お決まりのピンクの紐で。
一人でゆっくり過ごす時間。
鉢伏山のブナ林ではのびのびと遊び&休み、森を体感していただきました。
最後は森を見渡し、カシノナガキクイムシの被害を見つけ、生物多様性についても触れました。
森と人の関わりを、学生たちに感じとっていただけたでしょうか。
午後からは、いよいよ里へ繰り出して地域資源調査を行いました。
5班に分かれ、家庭にお邪魔してお話を伺ってきました。
まずは、調査の説明。地図で各班のエリアを分けます。
それぞれのエリアを歩き、学生さんが興味を持ったものを写真に撮ってきてもらいます。
家庭にお邪魔し、地元の方からお話を伺いました。真剣にお話を聞く学生さんたちです。
道中で見つけた疑問なども、質問しました。
宿に戻ると、さっそくまとめの作業をしました。
明日は地元の方に集まっていただき、発表会です。