能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

鉢伏山 いのち開く

2011年05月05日 | 鉢伏山
ブナ林の新緑は日々濃くなっていきますが

他の木々の新緑もどんどん芽吹いています。

山は淡い水彩画のような色合いになってきました。
タニウツギの芽吹き。この地域では田植え草とも呼ばれています。

山に多いモクレンのような白い花はタムシバ。

リョウブの新芽は食べられるということで、食べてみました(笑)。

ハウチワカエデの新芽はぷかぷか浮かぶクラゲを見ているようです。

足下に目を転じると、イソギンチャクのような花が。

実はオオイワカガミの下向きに咲く花を上にして写真を撮りました。

水源の森へ入るとエンレイソウがたくさん咲いていました。

カンスゲのつぼみはロケット花火のよう。

大王ブナの新緑は壮麗でした。

何百何十何回目の春でしょうか。

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1 コメント

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Unknown (abu71_nomin)
2011-05-05 23:50:25
タニウツギが咲く頃はススタケの出てくる時期でもありますね。^^;
その後、ネマガリタケの勢いはかなり食い止められたのでしょうか?
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