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[電気グルーヴ×スチャダラパー][弥次喜多 in DEEP][世界の真ん中の木]について

2005-04-07 | music
SUMMER SONIC 05
電気とスチャダラがユニットとして出るらしいですね。
うーん困った。今年はRIJFに行く気満々だったけど、サマソニにも行かないといけなくなるのか??
資金的に苦しいものが…。
そうこうしていたら、シングルも出るらしくて。

『Twilight』 電気グルーヴ×スチャダラパー

この間、J-WAVEで聞いたけど、わりと渋目の曲調だったような。
それに比べてこっちの↓ふざけ方は、懐かしき「ジゴロ7」を思わせて分かりやすく楽しいです。

『惚れたぜHarajuku』 アルファ&スチャダラパー
タワレコでジッと聞き入ってしまった。
それにしても、卓球氏と共演する人のは聴くけど、
本人のは余り聴いていないという不思議な状態。

ところで二つ、本を読みました。
『世界の真ん中の木』 二木 真希子
『弥次喜多 in DEEP』 廉価版 (1) しりあがり 寿

実は「弥次喜多」読んでなかったんですね。
『~in DEEP』からだと順番が間違ってるけど。
それで、寝る前に読んで愕然としました。
面白い…。
そう思う前にかなり爆笑してはいたんですが、こんなに笑えるとは。
笑えるのに、いやーぁな夢見ちゃった後の罪悪感が残ります。
これがもうちょっと読むタイミング早かったら、
この世界にはまり込んで抜け出られなかったかもしれない。
いやーあぶないあぶない。こわいこわい。
映画はこの世界と勝負できる内容なんでしょうかね…。
くど監、かなり思い切った決断だったんだね。

そして『世界の真ん中の木』なんですが、宮崎駿映画の名場面の作画を担当されている方の作品。
これはナウシカの原作が好きな人はすんなり読めそうな内容です。
絵は童話の挿絵のように柔らかいタッチですが、ストーリーは読者に重く問い掛けてくる。
自然の体内に生かされているんですね、私たちも。
読み終えると、ほんの薄い文庫なのに果てしなく長い旅から帰ってきたような感覚に襲われます。
とりあえず、『世界の真ん中の木』とこの↓ふたつはジブリの裏・三種の神器でしょうか。
私は『世界の~』より、『シュナの旅』の方が読みやすかったですが。

ワイド版 『風の谷のナウシカ』7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
『シュナの旅』 宮崎 駿
コメント (2)
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