野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

急激な空腹時血糖の増加、心血管リスク

2019年02月08日 | ブログ


 心血管疾患(CVD)発生率との関連において、空腹時血糖(FPG)の変動を検討した研究はこれまでほとんどなかった。今回、国立循環器病研究センター/藤田医科大学の尾形 宗士郎氏らは、吹田研究でCVD発生とFPGの変動によるサブグループを評価した。本研究の結果から、著者らは「FPGが急激に増加した人は、CVD予防のために危険因子の管理が重要かもしれない」としている。Journal of the American Heart Association誌2019年2月5日号に掲載。

 本研究は、日本の集団ベースのコホート研究である吹田研究による。主要アウトカムは、1989~2013年における最初のCVDイベント(脳卒中および冠動脈疾患)の発生率で、FPGは2年ごとに測定された。CVD累積発生率の調査期間におけるFPGの変動をみるためにjoint latent class mixed modelを使用し、FPGの変動とCVD累積発生率でサブグループに分類した。

 主な結果は以下のとおり。

・男性3,120人および女性3,482人における各追跡期間中央値17.2年および20.2年の間に、それぞれ356件および243件のCVDイベントが観察された。


・joint latent mixed modelにより、男性は3つ、女性は2つのサブグループに分類された。
・男性の3つのサブグループのうちの1つは、FPG値が急激に増加(40~80歳で96.5~205.0mg/dL)し、CVD累積発生率が高かった。


・女性の2つのサブグループのうちの1つは、FPG値が急激に増加(40~80歳で97.7~190.5mg/dL)し、CVD発生率が他のサブグループよりわずかに高い傾向があった。


 

「空腹時血糖値が急激に増加した人は、心疾患予防のために危険因子の管理が重要かもしれない」

心筋梗塞・脳卒中および冠動脈疾患か・・・

どういう管理?(´・ω・`) 病院に行って検査とか? 入院とか? 心電図で管理???

おっかねーな。


サラサラ血液食品

 

まずは食品からかな(´・ω・`) 「お魚好きやね」。

お茶は毎日食事中に飲んでる。納豆も毎日食ってる。

問題なく食ってるが。

ただ空腹時血糖値が「200(mg/dl)」を超える時がある。やばいかな~。

なんかもう血管ボロボロだな(´・ω・`) まぁ無駄な抵抗を試みる。

せめて60歳までは生きたい(´・ω・`)まじで。あと24年は・・・。




今朝の血糖値です。84(mg/dl)です。問題ないかと。インスリン薬物中毒患者曰く。

低血糖にならぬ様に「2桁」で。毎日。なんとか(´・ω・`)


健常者が50(mg/dl)前後になると低血糖症に。これは良く聞く話(´・ω・`)

高血糖の人も低血糖症に注意を。

看護士さんに聞いた話で、

いつも高血糖200(mg/dl)~300(mg/dl)前後の人が急に100(mg/dl)前後になると低血糖症になるらしい。

それで病院に!診断「糖尿病」って言うパターン!

 

健康な方でも一家に一台。俺の場合は「病院貸与品」。もう6年物!(´・ω・`)壊れないね。

俺の体は壊れていってるのに・・・。



また更新します。皆様もご自愛ください。






なんか最近値上げ多くない?(´・ω・`)容量が減って値上げとか。ねぇー。


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「1日30分でも立ち上がって運動」が長生きの秘訣

2019年02月07日 | ブログ

 1日に30分ほど椅子から立ち上がって運動するだけで、余命が延長する可能性があることが、米コロンビア大学のKeith Diaz氏らの研究で示された。同氏は「デスクワークや座りがちな生活習慣の人は、できる限り立ち上がって動くことで、早期死亡リスクを減らすことができる。運動はランニングなどの高強度のものでも、ウォーキングなどの軽めのものでもよい」と述べている。詳細は「American Journal of Epidemiology」1月14日オンライン版に掲載された。

 この研究は、脳卒中のリスク因子などの検討を目的とした大規模な観察研究であるREGARDS(REasons for Geographic and Racial Differences in Stroke)研究に参加した45歳以上の男女7,999人を対象としたもの。2009~2013年に、参加者には活動量計を4日間以上装着してもらい、座位時間を測定した後、2017年まで追跡した。

 その結果、座り続ける代わりに、1日30分でも軽い運動を行っていた人は、そうでない人に比べて早期死亡リスクが17%低いことが分かった。また、運動の強度を高めると、より大きなベネフィットが得られることも明らかになった。座っているよりも中強度の運動を1日30分行うと、早期死亡リスクは35%低減することが示された。

 これらの結果から、Diaz氏は「どんな強度であっても、運動は健康にベネフィットをもたらすようだ」と述べている。

 最近の研究から、米国成人の4人に1人は1日に8時間以上座って過ごしていることが明らかになっている。専門家の一人で、米レノックス・ヒル病院のSatjit Bhusri氏は「運動は余命延長だけでなく、心筋梗塞や脳卒中の予防にもつながると期待される」と話している。

 同じく専門家の米ノースウェル・ヘルス・サンドラ・アトラス・バス・ハート病院のGuy Mintz氏は「座りがちな生活を改善する方法には多くの選択肢がある」と指摘する。例えば、米国心臓協会(AHA)は「中強度の有酸素運動を週150分以上、または高強度運動を週75分以上」行うことを推奨している。

 また、Google社などの一部の企業は、肥満や糖尿病、心臓病の予防のため運動を重視し、仕事中でも立ち上がって、ストレッチ、卓球、ウォーキング、トレッドミルやエアロバイクでの運動などをするよう勧めている。

 Mintz氏は「従業員が運動するようになれば、生産性が向上し、病気による欠勤や医療コストが減り、モチベーションが上がるなどの効果が得られるという考え方が広まってきている」と話し、「いずれ他の企業もこうした取り組みを始めるのでは」との見方を示している。一方、Diaz氏は「今後は、座りがちな生活を続けた場合と座位時間を減らして運動を行った場合で、心筋梗塞や心不全、心血管死など特定の心血管転帰に差が出るのか検証していきたい」と展望している。

 

座ってばっか(´・ω・`) 8000歩。20分。毎日はな~。無理っぽいな。


運動・食事・薬物療法なんでしょうが。インスリンの出ない俺にとっては、薬物治療オンリーなんだろうな。


スクワットはほぼ毎日してるが。入浴前に。


なかなか(´・ω・`)



悲しいお知らせが。2013年2月7日に糖尿病性神経障害を発病し、今日で7年目です・・・。


もう完治することもなく、インスリン薬物中毒患者と呼ばれて7年目突入・・・。辛い・・・。(´・ω・`)



完治できる糖尿病なら、希望の光もあるのでしょうが。膵臓移植希望します。


どなたか・・・健康な膵臓を!くれ!

 



今朝の血糖値です。96(mg/dl)です。


病院でもそうでしたが「重湯」「おかゆ」「おじや」を食べると血糖値が極端に跳ね上がる。

吸収が良いからかな~???

けれど、「白米」「玄米」ならそんなに血糖値は上がらないですね。

極め付きが、まずキャベツの千切りとか野菜を食って、ご飯を食べると血糖値は抑えられる。

(´・ω・`)ん~ん。

 


また更新します。皆様もご自愛ください。






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過去最多のインフル患者数 昨シーズンとの比較

2019年02月06日 | ブログ

 2019年2月1日、厚生労働省は2019年第4週(1月21~27日)において、全国約5,000ヵ所の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が57.09人となったことを発表した。前週の53.91人を上回り、昨年のピーク(2018年第5週)である54.33人を超え、1999年の集計開始以降、過去最多となった。

 都道府県別の集計では、埼玉県(84.09)、新潟県(77.70)、千葉県(73.00)の順で最多となっている。合計31都道府県で前週より増加したが、16府県では減少がみられた。前週に続き、全都道府県で警報レベル(1週間の定点あたり報告数が30人以上または前週に警報が出ていて10人以上)を超えている。

 この1週間に受診した患者数の推計は約222.6万人(95%信頼区間:211.6~233.6万人)とされ、前週の推計値(約213.0万人)から9.6万人増加した。また、2018年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約764.1万人となった。 

 入院患者数は、全国約500ヵ所の基幹定点医療機関において合計3,205例であり、全都道府県から報告されている。この結果は、昨年のピーク(2018年第3週)である2,370例を上回っているが、前週(3,363例)より全年齢層で減少している。

 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2018年第52週~2019年第4週)で、AH1pdm09亜型(50%)、AH3亜型(49%)、B型(1%)の順だった。

 一方、昨シーズン全体で占めた割合としては、AH1pdm09亜型が24%、AH3亜型が30%、B型が46%であり、混合流行していた昨シーズンと、今年の流行は異なる傾向の可能性がある。

推計方法の見直しにより、過去シーズンの全罹患者推計値が減少する

 例年、季節性インフルエンザの流行期には、定点医療機関からの報告数に加え、週ごとの全罹患者数が推計されている。従来、この全罹患者数の推計には、「医療機関の施設数」を用いていたが、医療機関の規模が適切に反映されず、推計が過大となる傾向が指摘されており、本シーズンからは、「外来患者延数」を用いた推計方法に変更された。

 そのため、全罹患者数の推計において、2018/19シーズン以降と2017/18シーズンまでとの比較を行う場合、罹患者数に0.66(新推計方法に基づく数値への変換変数)を乗ずる必要がある。

 この方法によると、昨シーズンの全罹患者推計値は約2,209万人から約1,458万人に変換される。本シーズンにおける2019年第4週現在の累積推計受診者数(約764.1万人)は、昨シーズン全体の52.4%に達する結果となる。


これからかな?B型(´・ω・`)

 

今年が、AH1pdm09亜型(50%)、AH3亜型(49%)、B型(1%)

去年が、AH1pdm09亜型(24%)、AH3亜型(30%)、B型(46%)

 

糖尿病患者は「ちょっとの病気」で血糖コントロールが悪くなるし(´・ω・`) そしてやつれていく。

やだやだ。インフルエンザに罹ったら4日は寝込む。絶対に!だ!

熱が出て関節痛。そしてボロ雑巾の様になる。絶対に!だ!

A型は予防接種したが。B型も必要かな~?

 

そして「食が落ちる」(´・ω・`)すぐに。

で、体重も落ちていく。糖尿病患者の性ですね。

食べなくとも血糖値は上昇する。もう最悪なループですね。




今朝の血糖値です。180(mg/dl)です。ちと。あと1週間あれば安定すると思うが。

 


また更新します。皆様もご自愛ください。




たったこれだけの弁当も残すように・・・。辛い・・・。カロリーメイトを齧るか。


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今朝の血糖値です。

2019年02月05日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。169(mg/dl)です。(´・ω・`)ちと。

 


 また更新します。皆様もご自愛ください。


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揚げ物の摂取頻度が死亡

2019年02月04日 | ブログ

 揚げ物、とくにフライドチキンや魚介類のフライの頻回摂取は、全死因死亡および心血管死亡のリスクを高めることが、米国・アイオワ大学のYangbo Sun氏らによる、閉経後女性を対象とした大規模前向きコホート研究「Women's Health Initiative(WHI)研究」のデータ解析の結果、示された。北米成人の約25~36%が、毎日ファストフード店で揚げ物を食べているという。揚げ物の死亡への影響については、科学的エビデンスが乏しく議論の的になっていた。BMJ誌2019年1月23日号掲載の報告。

閉経後、女性で、揚げ物の総摂取量・種類別摂取量と死亡リスクの関連を解析

 研究グループは、1993年9月~1998年9月に米国の40施設で行われたWHI研究に登録された、登録時50~79歳の閉経後女性10万6,966例を、2017年2月まで追跡調査した。

 自己記入式食事摂取頻度調査により、揚げ物の摂取頻度と1人前の分量について評価。揚げ物は、フライドチキン、魚介類(魚、エビ、カキ)のフライ、その他の揚げ物に分類した。

 主要評価項目は、全死因死亡、心血管死亡、がん死亡とし、Cox比例ハザードモデルを用いて、揚げ物の摂取との関連を解析した。

がん死亡との関連は確認されず

 追跡した191万4,691人年において、3万1,558例が死亡した。揚げ物の総摂取量については、1日1人前以上を摂取している群は非摂取群と比較し、多変量補正後ハザード比が、全死因死亡1.08(95%CI:1.01~1.16)、心血管死1.08(95%CI:0.96~1.22)であった。

 また、フライドチキンを1週間に1人前以上摂取している群は非摂取群と比較し、全死因死亡1.13(95%CI:1.07~1.19)、心血管死亡1.12(95%CI:1.02~1.23)であった。同様に魚介類のフライの摂取に関するハザード比は、全死因死亡1.07(95%CI:1.03~1.12)、心血管死亡1.13(95%CI:1.04~1.22)であった。

 揚げ物の総摂取量および種類別摂取量と、がん死亡との一般的な関連は確認されなかった。

 なお結果について著者は、揚げ方や揚げ油などに関する情報が限られていること、食物そのものの影響と揚げることによる影響を分けることができないこと、残余交絡の可能性があることなどを研究の限界として挙げている。


 

今朝の血糖値です。216(mg/dl)です(´・ω・`) ちょい 高いかな・・・


病み上がり。辛し。


 


また更新します。皆様もご自愛ください。



鬼は外!豆は胃袋!(´・ω・`)


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入院中(´・ω・`) 入院の思ひ出②

2019年02月03日 | ブログ

 

 

今朝の血糖値です。132(mg/dl)です。(´・ω・`)問題ないかと。インスリン薬物が良く効いて。


まだ食べ物を飲み込む時に少し痛みはありますが。




2日間に渡って「入院の思ひ出」をお送りいたします。本日は最終日となってます。さらっとご覧ください。


縦隔気腫

縦隔は、左右の胸膜腔の間に存在する部位の名称であり、心臓、大血管(大動脈、肺動脈、大静脈)、食道、気道、胸腺、自律神経系とその間隙を占める結合織およびリンパ組織により構成されています。

生理的には空気が存在しない縦隔内に、空気が入り込んだ状態が縦隔気腫です。かつては縦隔内に炭酸ガス(酸素)を注入して腫瘍を造影する検査が行われたこともあります。

発症の原因

縦隔の空気の由来は、頸部(咽頭、喉頭)、気管から肺門までの気管支、食道、肺組織、後腹膜腔からの場合もあります。青年期~壮年期に好発し、壮年期以降はまれです。何らかの原因による肺胞内の圧力の上昇や肺胞隔壁の炎症、線維化により肺胞を形成している肺胞隔壁の構造が破壊されることがあります。

この結果、空気が肺胞隔壁に流入し、続いて肺の周りを覆っている胸膜の下へと到達します。さらに空気は気管支に沿って縦隔内に到達して、縦隔気腫を起こします。

原因疾患

新生児では、出生時、人工蘇生、人工呼吸、小児期では、呼吸器感染症、喘息など肺胞内の圧力上昇に起因するものが多いです。成人では喘息発作時や前述したように肺胞壁に炎症や線維化を起こす間質性肺炎という状態を起こしている場合に縦隔気腫を発症することがあります。

基礎疾患を持たずに発症する特発性縦隔気腫は、何らかの原因により肺胞内圧の急激な上昇により肺胞壁が破れることで発症します。痩せ型の体型に多いとされ、先天的な要因が影響していると考えられています。胸部外傷により気管・気管支に断裂が生じたときには大量の空気が縦隔に流入して、高度の縦隔気腫を起こす場合もあります。

症状

自覚症状としては、胸痛、胸部不快感と呼吸困難が多いです。激しい咳嗽発作に引き続き、胸痛、背部痛、咽喉頭部痛、頸部痛を生じます。圧迫感、胸内苦悶、嚥下障害などが起こることがあります。

強度になれば、循環器系の障害も加わります。特に乳幼児では、胸郭外への空気の漏出の障害により空気が縦隔内にとどまり、縦隔内圧の上昇をきたし、静脈還流の障害、心拍出量の低下、循環不全を呈することがあります。

検査・診断

胸部レントゲン検査では、軽度では変化を認めないこともありますが、縦隔の拡大や上縦隔、心臓辺縁に空気層が認められます。胸部CT検査では縦隔内に空気を認めることがあります。CT検査は胸部X線検査ではっきりしない場合でも、気腫の広がりが明らかになり、基礎疾患の検討のためにも必須の検査といえます。

治療

原因疾患と重症度により治療が異なります。縦隔内の空気は増量しなければ数日で吸収されるため、空気の貯留が少ない場合は治療の必要はありません。

特発性縦隔気腫は安静のみで治癒するものが多いです。呼吸困難、胸痛の強い場合は、対症療法を行いながら、原因疾患の治療を行います。咳に対して鎮咳薬と不快、不安に対する鎮静薬投与が行われる場合もあります。縦隔気腫に伴う静脈還流障害を認める場合は、皮膚に切開を行って縦隔内の空気を排出するドレナージ治療を行います。

 

この不正確なメモに基づいて。(´・ω・`)


 



1月25日(金)

AM8:00頃。

昨夜から寝てるのか起きてるのか解らず。夜勤の看護師さんが出たり入ったりで。ガラガラ、ピシャ。


こいつも五月蠅く。点滴がなくなると”ピッピッーピッピッー”って。

テルモの輸液ポンプ。コンセントに繋いでないと役に立たない。

バッテリーが切れると怒った様に音を立てる。ピィーーーーーーーーーー。

しかも重い。売店に行くと邪魔。重病人みたいに見える。ただ皆、通路を開けてくれる。

計画的に輸液を落とす。こいつがなければ、故意に点滴を速める事ができるのに。


流石に脱水症状だけあって幾ら点滴を打っても”おしっこ”が余りでない。どんだけ吸収するんだ。(´・ω・`)

看護士さんが治療計画を持ってきた。絶食・安静。

安静とは?


「ベットから降りないで」


って事で、ポータブルトイレをベットの隣に。早い話が動くな!って事か!

そして”尿瓶”も用意された。

(´・ω・`)もう一層の事、おちんちんカテーテルでも。




定期的に検温・血圧など。微熱あり。そして主治医が病室に。

炎症を起こしてる。白血球数がかなり高めで安静治療が必要と。2・3日様子を見て検査。

容態が安定しないのなら「外科的」治療が必要との話。

ただ糖尿病の為・・・・・・・・・・

「縦隔から空気が漏れてる」「空気が???(´・ω・`)・・・???」

俺は風船かよーw 胃腸炎だけだと思ったのに。あらぬ病気を見つけなくとも。


 



PM1:00頃。

自動血圧計排除。そして一般病棟に。「ベットに寝たままで移動します。そのままで!」ガラガラ。ガァン。



「調子はいかがですか?」「最悪です(´・ω・`)」「血糖値は1日4回測りますね」「はい(´・ω・`)」

そして”低血糖祭り”が始まった。点滴1袋のカロリーは”150kcal”。1日4袋で600kcal。

しかもインスリンが混入され、栄養もへったくりもありゃしない。


「血糖を測りますね」ピッー。

「58(mg/dl)ですね。ちょっと低いですね。低血糖の自覚ありますか?」

「いえ(´・ω・`)横になってるので。」

「もし調子が悪かったらナースコールで呼んでくださいね」

「はい・・・(´・ω・`)」


絶食なのに。点滴だけが生命線。24時間の点滴だけが。1日2000㏄の「ソルデム」




時々、冷や汗・手の震え。ナースコール。ぽちっ。

「どうされました?」「すみません、ちょい(´・ω・`)」「はい、すぐ参ります」


 

ラインの継ぎ目から「ブドウ糖10㎎」挿入。

「痛くないですか?」「いえ(´・ω・`)問題ないかと」

輸液でないため、血管痛が起きるらしい。

そして1時間後に血糖測定。80(mg/dl)~100(mg/dl)前後に回復。 


この繰り返し約2日間。(´・ω・`)・・・身も心もボロボロ。しかも24時間。


同室の高齢者は病院食を3食。ぱくぱく食ってやがる。

後期高齢者なのに。後期高齢者なのに。※一番若いのが”俺36歳”。次に若いのが67歳らしい。



こんな輩なのに。

俺は点滴のみ。絶食。しかも絶対的安静。辛い。


1月26日(土)

吐き気・みぞおちの痛み、薄れる。依然絶食。

パートの由香さん、当事務所の首席事務官。子供たちを連れて見舞いに。付録で旦那付き。

「心配で・・・」「でしょうね(´・ω・`)」

可愛い”糞餓鬼2匹”燥ぐ。五月蠅いので「旦那と糞餓鬼2匹」1階のコンビニに追放。

仕事打ち合わせ・段取り。


限度額適用認定証を市役所に申請してほしいと。2年前に申請したが、もう期限切れ。

 



「限度額適用認定証」

こんなやつ。


「限度額適用認定証」

治療費・入院費用が高額になっても、その月の費用167,400円以上は支払わなくとも良いと言うもの。

※食事療養費・差額ベッド代を除く。詳細は各行政機関に。

自営業者の人は市役所の国民健康保険課に申請してください。即日交付してもらえます。

サラリーマンの方は各事業所の総務課にお尋ねください。代理人が申請する場合は委任状等が必要になります。

「ごめん、由香さん。限度額適用認定証の手続きしてもらえる?(´・ω・`)うん。前回の分が切れてるみたいで」

「はい、いいですよ。それよか体調はどうです?」

「なんとか生きてる(´・ω・`)」

 


1月27日(日)

PM0:00頃。

妹来る。部屋の掃除と冷蔵庫の処理を済ませたと。感謝。

「お兄ちゃん、腐った干物みたい!」

「(´・ω・`)5日間風呂にも入ってないし、シャワーにも」「あのさー水のいらないシャンプーしてくれ」

取り敢えず頭髪・体を少し清潔に。なにせ安静なので入浴禁止。体力を使うから。売店にも出禁。

「病院食まだでないの?」「うん(´・ω・`)まだお腹痛いし。食欲もない。ただ水分はOK」

2時間ほど病室に。「じゃー友達と。病院に書類出しておいたから」

「おっ!さんきゅー(´・ω・`)」


1月28日(月)

AM10:00頃。血液検査。CT検査に。数値も改善。外科的治療もいらないと。

昼から絶食解除。(´・ω・`)おっ!



重湯でも飲み込んだら食道の入り口が痛い(´;ω;`) ズッキーンって・・・

看護士さん「ゆっくり噛んで食べてね!」

何を嚙むのか?ラーメンでも飲み込むのに。


 


 

そして2月1日に無事退院しました。(´・ω・`)


こんな感じかな~(´,,・ω・,,`)おれ


 

結局、急性胃腸炎の原因は不明。膵炎によるものでもない。

ただ、なんらかの原因で急性胃腸炎。


①嘔吐 → 脱水症 → 腎機能障害

②嘔吐 → 食道損傷 → 縦隔気腫

 

ではないか?と主治医。(´・ω・`) 


若しくは、


糖尿病の「シックデイ」の影響かも。



全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん、お気を付けくださいね(´・ω・`)


また更新します。皆様もご自愛ください。

 

 

 

今日は節分。ただ、もう大概にしろ!



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入院前、血糖値(´・ω・`) 入院の思ひ出①

2019年02月02日 | ブログ

 

入院前の血糖値です。166(mg/dl)です。(´・ω・`)しかも朝4時頃。ゲロゲロゲーって吐いてる最中ですね。




今朝の血糖値です。98(mg/dl)です。問題ないかと。




2日間に渡って「入院の思ひ出」をお送りいたします。(´・ω・`)まぁ、さらっと。ねっ!





 



1月23日(水)

AM9:30頃

朝から胃腸の調子悪し。近所のクリニックに胃薬と整腸剤を処方してもらう。食欲不振。

ムカツキが酷い。

昼食もヨーグルト・カロリーメイト・オレンジゼリーのみ。

夕食も”おざなり”。


PM10:00頃

薬を飲むも調子が悪く、吐く。ゲロゲロゲー。(´・ω・`)辛い・・・。嘔吐が続く。膵炎かな???

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!



4時間トイレに膝を着いて吐いていたら、膝も痛くなり体も冷えてくる。鼻水を拭きながら吐く。繰り返し。

 



1月24日(木)

AM2:00頃

吐瀉物がなくなる。全部吐く。なんとか治まるが吐き気は続く。体も冷え冷えで悪寒が。

トイレを見るとなんか「赤茶色の・・・」(´・ω・`)やばっ!

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

そして涙も鼻水も。そして体が極端に、だるくなる。

 



まるで白鵬2人が僕の首を後ろから押さえてるみたいで。立って歩くこと自体がしんどい。

5歩、歩いてはしゃがみ込み。(´・ω・`)四つん這いで移動。こりゃーやばいの。

この間にも吐き気が。片手にタオルで口を塞ぎながら。居間に移動。




如何せん、寒くて炬燵の中に滑る込む。(´・ω・`)こりゃーまずいわ。

吐き過ぎて「みぞおち」「のどちんこ」が痛い・・・。膵炎かな・・・。と思いつつ。。。背中も痛くなる。

徐に「高血糖」かな?血糖測定する。166(mg/dl)。そんなに高くない。ん~ん。なんじゃー???

インフルエンザ? 

もう駄目だ。診察券・保険証等を確認して入院準備を始める。

その間にも全身倦怠感が、僕を幾度も幾度も襲う。

2日分の着替え、入院セット準備完了。

取り敢えず、着替える。パジャマからパジャマに。下着も交換。フリースのインナー、ブルゾンを着る。



AM7:30頃。

パート事務員さん(美香さん)が仕事にやってきた。階段を這って降りる。

事情を説明して

「入院するかも(´・ω・`)」「大丈夫ですか???」「大丈夫でないかも(´;ω;`)」

そして救急車依頼。

10分後、半径5㎞ぐらいの範囲にも聞こえるような”ピーポー音”を出して来た。

ガラガラガラガラ。ストレッチャーが。「はい、歩けますか?」「・・・(´;ω;`)すみません・・・」


AM8:00頃。

病院到着。この間も、うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

中央処置室に。ストレッチャーからベットに。主治医でない医師と数人の看護士。

症状を聞かれる。「吐き気」「腹痛」「昨晩から」「吐瀉物無し」「赤茶色の・・・」「下痢はありません」

この時期、インフルエンザかも?”開放厳禁の個室”に。そして主治医が!!!

「どうしたん?」「吐き気が(´;ω;`)凄くて・・・」「じゃーちょっと検査を」「お腹痛いです・・・なんとか・・・」

「お酒、大量に飲んだ?」「いえ、(´;ω;`)ウッ…でも膵炎かも」


そして、看護士が長い綿棒を持ってきた。鼻の奥をグリグリする。涙が出る。(インフル検査?)

検温「38.6℃あるよー。アイス枕持ってこようか?」「はい、お願いします」

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

自動血圧計を腕に巻かれる。指先には酸素フォワード装填。主治医が採血に。

「ちょっと太ももの動脈から採るからね」と言ってパンツを・・・。若い看護士もいるのに・・・。

おちんちんの傍の血管から。

「少しの間、動かないでね」「動けません(´;ω;`)しんどい」




AM11:00頃

広島の妹(美咲)と母親がやってきた。

「どうしたん?」「わからん(´・ω・`)吐き気がな・・・膵炎かも」

入院するにも身内の人間が必要。身元保証人。朝6:00に実家に連絡。入院手続きをしてもらう。

心電図を着けられる。足にもでかい洗濯ばさみを。

主治医がまた来た。

「物凄い脱水症状だね、腎機能も・・・」「膵炎じゃないね、アミラーゼは正常値だから」

「はぁー(´・ω・`)」



 

すぐさま”輸液ポンプ”付きの点滴が始まった。24時間最低でも3日間。あーあ(´・ω・`)


 


熱もあり、睡眠不足もあり、腹痛もあり、吐き気もありで(´・ω・`)もうぐったり。

看護士さんが「痛み止め注射しますね」「吐き気止め注射しますね」

まぁ、ラインからだけど。薄れゆく記憶の中で・・・。

マスク・ナイロン手袋・前掛けをした看護士が出入り出入り。

開放厳禁の「伝染病水際阻止室」に。

俺は「ばい菌」なのか???(´・ω・`)
 

看護士が検便!検便!っと言ってポータブル便器を。検尿!検尿!と言って紙コップを。

※結局、インフルエンザでもなく、ノロウイルスでもなかった。

「伝染病でなくてよかったですね」看護士。

(´・ω・`)



PM3:00頃。

エコー検査・CT検査に。ベットに寝たまま。ガラガラと。

目の前に映るのは天井のみ。ただ通り過ぎていく天井。そして天井非常灯も通り過ぎて行った。

検査室に。

吐き気が酷く・・・。「凄い手術痕ですね」「極力吐かないでくださいね」

ゼリーを腹部に塗りたくられ、検査技師は腹部をグリグリ。うっっぷっ!

約1時間グリグリされ、CT検査室に。10分程度で終わる。

検査後に病棟に。

個室だ。なんでよ?しかも詰所(ナースステーション)に近い所。

なんでよ?(´・ω・`)重病人か?


眠りたいのに眠れず。「どう?気分悪い?」と妹。「最悪(´・ω・`)」

「じゃー2階を片付けてまた来るね。必要なものがあったら電話して。日曜日にまた来るから」

「悪いのー(´・ω・`)わざわざ」



輸液ポンプはピーピー五月蠅いし、自動血圧計はブーーーーって締め付けるし。

30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。

繰り返し。(´・ω・`)辛い・・・。









その後、主治医が病室に。「ジュウカクキシュ」(´・ω・`)??? 

それって美味しいの???


次号につづく。


また更新します。皆様もご自愛ください。


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本日、退院しました。

2019年02月01日 | ブログ


今朝の血糖値です。120(mg/dl)です。(´・ω・`) 問題ないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24日に入院し、本日、無事に退院しました。

①急性胃腸炎

②脱水症

③腎機能障害(糖尿病性腎症ではありません)

④縦隔気腫

 

 

 

 

 


また更新します。皆様もご自愛ください。


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