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たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

別冊『緑黄色人種』

2007年09月01日 20時47分45秒 | 一喜一憂

以前このブログでも紹介した衝撃的名盤「緑黄色人種」の別冊版を中古屋さんで発見しました!!
この別冊版は、緑黄色人種のインストバージョンのCDと、ジャケットの写真でお馴染みのボーン・ホバネシアンさんの写真集がセットになったものです。
僕は普段わざわざ写真を鑑賞したり、という習慣はないですが、写真をみて泣いたのは、アラーキーの本を立ち読みして以来二度目です。
なぜ涙が出てくるのかは全然わかりません。

あとがきにホバネシアンさんの印象的な言葉が書いてあったので掲載します。

「私の写真に特別なメッセージはありません。人類の家族をさまざまな色や形で捕らえただけです。私の写真を見て記号やコンセプトを探しても、絵をありのままの姿で見る喜びを忘れてしまうかもしれません。私が表現したいことは無数にありますが、何も言うことはありません。」 ボーン・ホバネシアン

*下の写真は「別冊」の裏ジャケット(パソコンからのみ)。
遠くから、友人の歌う「アジアの旅人」という曲が聞こえてきます。

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