たすくの空中散歩

七草店主、相沢たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

9/23、タカキビ、もちあわ、金ごま刈り入れ!!

2011年09月23日 22時12分18秒 | 一喜一憂

今日は、父たちの稲とは別で、僕らが自分たちで育てた「タカキビ」「もちあわ」「金ごま」の雑穀三人衆を一度に刈り取りました!



…で、台風になぎ倒されたタカキビ氏。

というのも、雑穀なんて周りでやってる人はいないし、図書館で借りた本にもあんまり詳しく載ってないし、6月に収穫した小麦もそうだったのですが、「とりあえずやってみよう!」というノリなので、要はいつ収穫したらいいのかわからなかったのです。

それで、「もうそろそろかなー?」「いや、もうちょっと育つかなー?」とかやってるうちに台風将軍がやってきて僕らより先に刈り倒して下さいましたので(もちあわは、前回の台風ですでになぎ倒されてたのが止めを刺された)、「期は熟した!!」とばかりに刈り取りをおっぱじめたわけです。


↑前回のなぎ倒されたもちあわ氏。実はタカキビがこんなに高く成長するとはつゆ知らず、もちあわはすっかり日陰になってしまったのです。(そういうことのないようにタカキビを遅らせて植えたにも関わらず…)


すっかりやせ細ってしまったもち粟に比べて、このタカキビの激しい2段根張り!!ところで日本語の「ねばり(粘り)」の語源は「根張り」からきていたんですね、なるほどー。


タカキビごっそり採れましたー!!


刈り取った雑穀を車に詰め込み作業場へ移動。鶏たちにはごちそう食べ放題のVIP待遇です。


先日拾っておいたタカキビは、車の中に置いておいたらたちまち発芽してしまいました。発芽玄米ならぬ発芽タカキビで栄養UP!?


画像じゃ伝わりませんが、ずしりと重たいのです。
雑穀の栽培が日本で廃れた理由に”収量の低さ”があるのだそうなのですが、一体これのどこが収量が低いのか今はまだ解りません。タカキビももち粟も米の何倍も実っているように見えるのですが。(ちなみに無施肥です)


長さを揃えて…


2本一組で結わえます。
写真で見た田舎のタカキビ干しも藁で結っていたので、僕もやってみました。
クイクイっとやってキュっと…できた―!!
と、言っても完全に自己流(適当)ですが。

やってみると、ワラはヒモと違い、一本の中で、固い部分と柔らかい部分の両方を自分で調節することができると解りました。

なので、必要に応じてなめしながら(指でつぶしながら)やると上手くいきました。
あと、刈りたての時(6月)より随分しなやかになっている気がしました。あと、少し湿っている藁の方がやりやすかったです。
特徴が解ってくると、わざわざ編んだ紐を使うより、ずっと手早く便利かもしれません。

というわけで、一日にして藁のことを随分勉強できた気がします。わらじとかすんごく編みたい気分です。


できたー(泣)!!画像じゃ伝わりにくいですが、50セットは軽くありますよ。きっとたぶん。


お次はもちあわです。
どうやって干すか、この時点ではまだ考え中なので…


とりあえず葉っぱをとって、さわやかな感じを演出してみました。
(ブルーシートの上で天日干ししてみることにしました。)


雑穀跡地。カオスすっきり!奥に試験用のタカキビを少し残して、11月の小麦の種まきまでお休みです。


こちらはお隣さんの綿花!台風で随分とやられてしまったと聞いていたので見るのが怖かったのですが、これからもまだまだ収穫できそうで一安心しました。


捨てられていたのをもらってきちゃいました。


稲刈りの残りの分も無事に終わったようで、先日干しておいた分は、もうこんなに乾いて色が変わってます。ひっくり返して湿っている部分を上に向けます。この単純な作業でもこの量(×2)あると、なかなかしんどいです。

家に帰ってきて、タカキビを干すための竹を組みます。
そして、つたない藁結いのタカキビをひとつひとつ掛けて…


できたーー!!見よう見まねで憧れのタカキビの天日干しができましたー(泣)!!


そしてさりげなく金ごま氏です。

9月23日の早朝から日暮れまでの出来事でした。




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稲刈り2011!!(上)

2011年09月21日 16時25分18秒 | 一喜一憂

あっ!…というまに春が過ぎ、夏が終わり秋が来て、今年も稲刈りの季節がやってまいりました。
農業日記が全くリアルタイムで書けていないのですが、せめて稲刈りだけは旬の雰囲気をお届けせねば!と、見事中止になりました稲刈り2日目(今日)を利用してご報告してみようと思います。

というわけで、台風差し迫る中、昨日は稲刈り2011でした!


たわわに実った稲!



父たちの借りている田んぼ。広さは半反、150坪くらいだそうです。
今年の参加人数は5人。もちろん今年も(?)全部手で刈り取ります! →昨年の様子
両隣はもちろんのこと、我孫子じゅう見回してもうちらはビリっけつかもです。
稲刈りの時期はどんどん早まっているらしいです。


刈り取った稲を、交互に重ねていって…


根本を紐で結わえます。刈り取るのは正直たいした作業ではないのですが、この結わえる作業が刈り取るのの3倍か4倍くらい、地味に時間と手間をくうのです。
この時点では、まだどうやって干すか考え中…

そのうち、田んぼを貸してくれている農家さんが、お手伝いにきてくれて「昔はこうやったんだよ」と、そこらへんに落ちていた稲わらをひとつかみして、太い稲の束をクイクイっと、キュっとやって、たちまち結わえてしまいました!!OH!ファンタスティッーク!!

農家さんが中学生の頃には機械化が導入されていたそうなのですが、何十年経っても体が覚えているというのはすごいです。
そして何千年(何万年?)も受け継がれてきた伝統の技や知恵が、僕らの世代で途絶えてしまうのは勿体ないと思いました。伝承せねば!


稲刈りを終えた田んぼはシラサギの絶好の餌場!
コンバインがシラサギに囲まれている光景をよく目にします。


うちの田んぼだけ、刈り取った後なのに青々としています。


こちらはお隣のいわゆる一般的な田んぼ。
そして、刈り取った部分から、もうこんなに稲が生えてきています。おそるべきイネの生命力!


なんとか3分の1は終わりました!きれいさっぱり!
遠くから見ると、あとちょっとに見えますが、現実は…


刈り取った稲を軽トラ×2に積み込んで


農家さんの作業場のビニールハウス×2に置かせてもらうことになりました。

朝の9時頃、雑草取りからはじめて、この時点で17時くらい。皆さんお疲れ様でした!
この続きは木曜日?自分は参加できなさそうです。
この後、乾燥させたら「脱穀」→「籾すり」で玄米の出来上がりです!
さて、今年は何キロとれたでしょう?楽しみです!


父の帽子に何故かカマキリが!?本人は気づいていません…


本日のうちの鶏さんたち。
いつもと違う天気にはしゃいでいるご様子。

(つづく…)


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