今日は友達の用事で別府に行った。
そのお家には何度か行ったことがあるが、なんか家の空気が違う。
清潔感が漂っているように感じる。
初めて会った時、６０代のこのご夫婦を新婚かと思った。
二人とも世間ずれした感じがない。
謙虚でさわやか。
ご主人は５０歳でパソコンをはじめ、本を買って来てパソコン用語から
覚え、今ではパソコンの達人と思えるほどの人。
パソコンで花札をし過ぎて腱鞘炎になった私とは大違い。
トイレに松下幸之助の名言を額に入れて掛けてあった。
「志を立てるのに、
老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず開けるのである」
こういうのを家の中に掲げていることからして
気持ちの持ち方が凡人とは違うと思うし
実際、そのご夫婦からもうすでに清々しさがにじみ出ていると思った。
トイレから出て、その事を言ったら、その部屋に掛けているもう一つの額を
持って来て見せてくれた。
それがこの下の写真。
「青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ
勇気にみちて
日々新たな活動を続けるかぎり
青春は永遠にその人のものである。」
何の座右の銘も無く自由気ままに生きている私とは大違い。
見習いたいと思った。
青春を永遠に私のものにしたい！←（by 欲張りバアサン）
