旧丸毛(まるも)屋敷で開催されたお茶会に友達と参加した。
娘に着物を着て行けばよいのにと言われたが、着付け、クリーニング代など
着物を着るという事は我が家にとっては費用がかかりすぎ。
10数年前に買った一張羅のスーツを着て行った。
台風22号の影響で幾分風雨が残っていたにもかかわらず、会場は
さすがに着物を着てきている人が多かった。
上に和装雨コートを着て来ていたり・・・
クリーニング代などケチる私とは住む世界が違う方々だと思いながら
目の保養をさせてもらった。
お茶会には何を準備して行けばよいか?
取りあえず、家にあった物を念のため持って行った。
その結果、持って行って良かったなと思ったのは扇子と白の靴下のみ。
懐紙にお菓子を載せて出してくれたので持参した懐紙は使わず
お菓子もそのまま、つまんで食べたので菓子切りも要らなかった。
お茶を座敷と玄関横の間と2度頂き、その後奥の間で点心(昼食)
私と友達は廊下で臼杵の料亭「喜楽庵」の点心(お弁当)を
頂いた。珍しいものがいろいろ入っていてなかなかおいしかった。
お吸い物には松茸が入っていた。(我が家では食べられない高級食材)
良い体験ができ友達に誘ってもらってよかったと思った。