あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

県美展写真展

2017年10月12日 | 日記

 

10月10日から10月15日まで県立美術館で開催中の

県美展・写真展を観に行った。

私が年に一回、唯一応募している写真展(コンクール)。

今回、会員の応募者数 313人 作品数481点 

会員の賞は推薦20点 優作20点

一般は応募者数 176人 作品数313点 

一般の賞は推薦15点 奨励 20点 入選139点。

 

 

会員になって4年目。

一般では受賞経験があるが、会員での受賞はまだ一度もない。

今回も残念な結果。

まあ、このレベルで「あわよくば」など考える事自体おこがましい。

でも、こういうものは審査員の好みもかなり関係ある(?)ので

番狂わせも起こりうる。

今回は賞選びの際、一旦は選考に残ったと聞いた。

全く捨てたものでもなかったのか?

 

シャッターチャンスを捉えた素晴らしい写真の数々に感心し、

「よーし、私も負けずにがんばるぞ!」

・・・という気持ちは、もはや、起きなかった。

何の世界も奥が深い。

でも来年もまたチャレンジしてみよう。

参加することに意義がある。(?)

 

家に帰って大島紬の着物でワンピースを作ろうと思っていると娘に

話したら、「そんなことするのは止めて!大島紬ができあがるには

どれだけ手がかかっているか・・・。

自分は物作りをするので、その苦労がよく分かる。

リメイクするのならプロに頼んで、

ちゃんと仕立ててもらって。

母さんが(リメイク)するには

もったいなさ過ぎる」と言われた。

その言葉がズシンと胸に響いた。

 

一番良いのは私が折々に着物を着ることだ。

しかし・・・着物を一人で着れないし、着て行くような機会もない・・・

「手縫いで着物リメイク」という本を買って来てやる気満々でいたのだが

目下、どうしようか思案中。

 
(※他の着物は服にするには派手すぎたり地味すぎたりで

好みに合うのがない。)