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あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

昨日・今日

2019年12月09日 | 日記

最近、ほとんど毎日出かけている。

昨日は友達に誘われてホテル日航大分オアシスタワー5階の

孔雀の間で開催されたシャンソンコンサートへ行った。

おめかしして来ている人が多く、出演者と見間違うほど。

ランチの後、コンサート(発表会)。

 

皆さん、美容院に行って思いっきりおめかしして登場。

堂々とシャンソンを歌い上げる姿に感銘を受けた。

中でも84歳という方の情熱的で美しい歌声にとても心揺さぶられた。

高齢になっても前向きに信念を持って自分の道を歩いているということが

伝わってきてすごいなと思った。

この方は「見知らぬ街」と「アリベデルチ・ローマ」の2曲歌われた。

年齢を重ねた重みと哀愁が歌に籠っていて感動した。

とくに「アリベデルチ・ローマ」。私もかつて夫とローマを旅行し

トレビの泉に「またローマに来ることが出来ますように」と

願掛のコインを投げ入れたことなどしみじみ思い出された。

その願いは果たさぬまま。もう行くことは無いだろう。・・・・・・・

 

「アリベデルチ・ローマ」は黄色のウエディングドレスのような衣装で

歌われた。その姿も素敵だった。 

こういう人にあこがれる。あのくらい吹っ切れた人になりたいと思う。

他の方々も皆さん個性があって素晴らしかった。 

賛助出演の方の「ベサメムーチョ」の時は「皆さん一緒にマンボを

踊ってください」と言ったので

「踊らにゃそんそん」と阿波踊りのノリで、率先して踊った。(*^。^*)

非日常の世界を味わい幸せ気分で帰宅した。

 

しかし、この頃、あれこれスケジュールが多く、普段、だらけた生活を

している身は、幾分お疲れモード。

昨日は朝、8時半に3地区共用の駐車場の鍵を開けるよう頼まれていたのに

(夫が管理を引き受けているので)私はコンサートに行く事ばかりに

気が行っていて、開けるのを完全に忘れていた。

電話がかかってきて、慌てて朝寝の夫を起こし、寝間着の上にダウンジャケットを

羽織らせ、鍵を開けに行かせた。

いつも二人合わせて一人前と言ったりしているが、この頃二人合わせても

一人前にできない状態。

その騒動の後、ハッと気が付いた。娘の誕生日ということに・・・。

いつも誕生日には朝起きるとすぐ「誕生日おめでとう」というのだが

昨日は「あっ!今日は誕生日だった!」と言ったので

娘から「自分の誕生日の時は何日も前からアピールするのに

私の誕生日は忘れていたのね」と言われてしまった。

しかも夜、「何か忘れていることない?」と娘に催促され誕生プレゼントを

準備することをすっかり忘れていることに気が付く次第。

それに県美展の写真展終了日だったので本来なら県立美術館へ行って

自分の写真を持って帰らないといけない日だった。

一応、事前に、写真の先生に電話して搬出を依頼していたが

この日、搬出日であることも、すっかり忘れていた。

今までこういうことはなかったのになあ。処理能力かなり低下。

 

しかし、シャンソンを堂々と歌い上げた84歳のあの素敵な方。

71歳の若輩者はまだ老け込んではいられない!

 

今日は休養の1日。ダラダラのんびり過ごしている。


結婚式へ。

2019年12月07日 | 日記

従弟の息子の結婚式に行って来た。式場は別府杉乃井ホテル。

朝、6時50分に家を出て市内の美容院(?)で着物の着付け。

8時半に夫に迎えに来て貰い、別府まで送ってもらった。

高速を通って行ったので9時半ごろには到着。

結婚式、とても素晴らしかった。ただただ感動。

 

 

新郎の父親は私が「美恵子姉ちゃん」と呼んで姉のように慕って育った

美恵子姉ちゃん(私の父の妹)の息子。

美恵子姉ちゃんは40代の若さで亡くなったが、その息子が父親となり

そして美恵子姉ちゃんにとって孫にあたる子が

素敵な青年となって今日、晴れの日を迎えている。

美恵子姉ちゃんにこの幸せな光景を見せたかった。

いや、美恵子姉ちゃんはきっとこの会場に来て見ているに違いない。

そういうことを思いながらの結婚式。

伯父(私の父の兄)も結婚式に来ていた。92歳だが、相変わらずパワフル。

この伯父が元気でいてくれてありがたい。

 

夫は私が結婚式に参加している間、杉乃井ホテル内で待っていてもらった。

※3時間くらいで(結婚式は)終わるつもりだった。

夫、時間つぶしに棚湯に長く入っていたら、のぼせて気分が悪くなり

もう少しで倒れそうになり、慌てて出たとの事。

「5時間待った。5時間は待ち長かった」とボソリと言った。

お疲れ様。夫にも感謝。感謝。

 


ゴルフ

2019年12月07日 | 日記

 

毎日出歩いてばかりいる。

今日は知りあったばかりの人と3人で臼杵カントリークラブでゴルフをした。

一時、パーやボギーくらいでまわれていたのだが、途中からバンカーに

入れることが多くなってすっかり崩れてしまった。

ゴルフは好きだが一向に上達しない。

 

明日は従弟の家の結婚式に招待されている。

朝7時に美容院に行って着付けをしてもらって10時には別府杉乃井ホテル。

明後日はシャンソンの発表会に行く予定。

頭を切り替え、その場その場を楽しみたい。

 

 


「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」

2019年12月05日 | 日記

今日は用事で大分市に行った。

わさだトキハにも行って買い物。

ついでに私が出版した本「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」を未だ販売して

くれている、わさだトキハ3階の本屋さん「リブロ」にも行ってみた。

このお店の店長さんが、たくさん仕入れて、たくさん販売して下さった。

発売当初はこのお店の売上週間ランキングで樹木希林さんの「一切なりゆき」に

次いで2位に何週かなったこともある。

しかし最近はあまり売れていないらしく棚にずらりと並べてくれている本が

減っていない。

よく見れば石原まき子さんの「裕さん、抱きしめたい」の下にずらり(^^ゞ

入口の「週間売れ筋ランキング」の裏側の「新刊・話題の本」のところにも・・・。

高倉健さんの本の上に・・・(^^ゞ

 

今日、それを見て、店長さんになんか申し訳ないような気分になった。

まだ30冊くらい売れ残っているようだ。

せめて後10冊くらい売れて欲しい。誰かあの本を読んでみて欲しい。

そういう気分に今日は陥った。

数日前、友達から電話がかかってきて「あなたのあの本を知り合いに貸していたら

今日、知り合いが返してくれて、今まで読んだ本の中で一番面白かったと言ってたよ。

それをあなたに伝えたくて・・・」と言ってくれた。

まあ、それはほめ過ぎだと思うが、ばかばかしさではあまり類が無いかもしれない。

娘の友達の叔父さんも、「あの本を書いた人に会ってみたい」と言っているらしい。

一昨日は、毎月「読書会」をしているという知り合い(臼杵市内の人)から電話がかかり

「仲間が会いたいと言っているので読書会に来て欲しい」と誘われた。

「私はあまり読書をしないし、それにあまり文学に関心が無いので・・・」

と断ったが、断り切れず「一度だけなら」と行く約束をした。

読書会などしている人たちと文学について語り合う自信が私には全くない。

私は突然思い立ち、いきなり何かやってみたりする性格。

コツコツ地道に継続して頑張ることは苦手。

なので突然書いた本は蘊蓄など無い。

その分、気軽に読めるかもしれない。

「サザエさんみたい」と本を読んだ感想を

そう表現して下さった方が何人かいる。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/524842/

このブログ、いつも備忘録のつもりで自分の為に書いている。

誰かに訴えようなど思っていない。

しかし、今日はこのブログを見て下さった方にお願いします。

歳末助け合い(?)にご協力を・・・!!!

誰かわさだトキハの3階の本屋さんの「エッセイ」の棚に並んでいる

「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」を買って読んでみて頂けませんか。

もうすでに読んだ人は誰か友達にプレゼントして頂けたら嬉しいです。

歳末助け合いにご協力をお願いします。※押し売りブログ(?)(^^ゞ

 


あちこちへ

2019年12月03日 | 日記

喪中はがきを貰って驚いた。友達のお母さんが11月初旬に亡くなられていた。

それで今日はもう一人の友達と一緒に弔問に伺った。

一人っ子の彼女。お母さんは享年97歳。家で看取ったとの事。

亡くなる数日前、娘(私の友達)に「もう長くないと思う。いろいろお世話になったね」

と告げ、同居している娘婿(友達の夫)を呼んできて欲しいと頼んだという。

娘婿が部屋に行くと「長い間一緒に暮らしてくれてありがとう。娘をよろしく頼みます」

と挨拶したとのこと。

実の娘に家で介護してもらい最後まで頭もしっかりしていて、しかも歯も良く、

何でも食べたとの事。理想的な逝き方だと思った。

なかなか望んでも、出来ないことだと思う。

 

 

午後は写真友達と県美展を観に行った。

私は今回2枚出したが、あまりパッとしないなと思っていた方が展示されていた。

あの写真は審査というより自分の思い出を優先させたもの。

周囲に比べ明らかに見劣りしていた。(しょぼん)

それに写真展に出すなら、やはりカメラが良くなくてはと思った。

良いなと思った写真は質感が違う。

ああいう質感は私の安物のカメラでは出せそうにない。

もう応募はこれで終わりにしようと思いながら帰って来た。 

(※気まぐれ者の私の事、いつまた気が変わるか分からない。

その時の風まかせ。気の向くままに・・・)