近所のスーパーでのこと
買い物を済ませレジに並んでいると、後ろに並んだ人のかごが
ゴツン ゴツンと当たってくる
後ろを振り向くと、見知らぬおばちゃん・・・イヤおばあちゃん(微妙)が
買い物が少なかったためか、カートを使わずかごを持って並んでいた
まだ早い時間だったのでレジは比較的すいていたが、レジ台にかごを置いてもまだ接近してくる
そんなときに限って私の前の人が要領悪く、レジ係りの人が「○○円です」と言った後に
おもむろにカバンの中から財布を取り出し、
1円の位まで小銭で払っている・・・その動作がまた遅い
私はせっかちが手伝い、かごを置いたと同時に財布を出して待っている
後ろのおばちゃん(おばあちゃん)は私が買った物を凝視し、たまに私の顔を見てニヤリ
お金を払う段階になってビックリだわ 接近してきて財布の中を覗き込んでいる
(それまでも体が触れ、嫌だナァと思うくらい近くにいたのだが)
お釣をもらってしまう時まで、覗いている
常識として前の人にはそんなにくっつかないでしょ しかも他人の財布の中を凝視するなんて・・・
「チョッと チョッと おばちゃん 失礼でしょ 少しは礼儀をわきまえなさいよ」
と言ってやりたかったが、小心者の()私は、チラッと見返すことしかできなかった
おばちゃん薄笑いを浮かべていたわ
気持ち悪い 拘わらなくってよかった
木の芽時でもないのに、変な人はいるもんだ
北斗七星(ほくとしちせい)
・大熊座の七つの星。北の空にひしゃくの形をなして連なるのでいう。
墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
・表面は墨家(ぼっか)といいながら、実際には儒家の行いをしている意で、
表向き吹聴(ふいちょう)している主義・主張と実際の行動が違うたとえ。
・瞑目は墨家で、行動は儒家という意。
・墨家・儒家はそれぞれ中国春秋時代の思想集団をいう。
・対義語 :「儒名墨行(じゅめいぼくこう)」
北面稽首(ほくめんけいしゅ)
・最上の挨拶方法のこと。
・相手に対して臣下の位置にいて、頭を地面につくまで下げる礼の仕方のこと。
・「北面」は、臣下の位置にいる意。
・「稽首」は、頭が地面につくまで下げて礼をする意。
北門之嘆(ほくもんのたん)
・仕官先の主人が暗愚であるため重用されず、悲嘆にくれること。
・「北門」は、臣下が君に仕えて志を得ないことを歌った『詩経』の詩篇の名。
陰気に向かう門で、悪い事柄を暗示する。
朴魯疎狂(ぼくろそきょう)
・飾り気がなく愚かで、そそっかしくて人並みはずれていること。また、その人。
・人は、やたらと世間に熟達していたり、礼儀にかなう振る舞いをしようとするよりも、
むしろ少しくらい愚直で、勝手な振る舞いをするくらいのほうがよいということ。
・「朴魯」は、飾り気がなくて愚かなこと。
・「疎狂」は、あわて者で奔放なこと。
ナポリを見てから死ね
・イタリアのナポリの風景を称えたことば。
・その美しい風景を見ないままに死ぬのはもったいないという意。
・類義 :「日光を見ない中(うち)は結構と言うな」
生木を裂く
・相思相愛の男女を無理に別れさせること。
・切りたてで乾燥していない割りにくい木を、無理に割ることから。
怠け者の足から鳥が立つ
・ふだん怠けている者は、いざというときの心構えができていないので、何かが起こると、
まごついて騒ぎ立てるということ。
怠け者の食い急ぎ
・仕事をだらだらと怠けてやっている者は、食事のときだけ急に威勢がよくなり、
人より早く食べるものだということ。
・類義 :「怠け者の食(じき)急ぎ」 「居候(いそうろう)の食い急ぎ」
「能無しの食(じき)巧(だく)み」
怠け者の節供働き
・ふだん怠けている者に限って、節供など世間の人が仕事を休むときになると、
わざと忙しい様子をして働くものだということ。
・世間一般が楽しみとする休日に、あえて働く者を非難し、あざけっていうことば。
・「節供(せっく)」は、節句とも書き、人日(じんじつ・・1月7日)・
上巳(じょうし・・3月3日)・端午(たんご・・5月5日)・
七夕(たなばた・・7月7日)・重陽(ちょうよう・・9月9日)などの
式日(しこじつ)をいう。
昔の村の生活では、式日や小正月(1月14日~16日)などには一斉に
休むことが習わしであった。
・類義 :「横着者(おうちゃくもの)の節供働き」 「野良の節供働き」
「怠け者の宵働き」 「不精者の一時働き」
買い物を済ませレジに並んでいると、後ろに並んだ人のかごが
ゴツン ゴツンと当たってくる
後ろを振り向くと、見知らぬおばちゃん・・・イヤおばあちゃん(微妙)が
買い物が少なかったためか、カートを使わずかごを持って並んでいた
まだ早い時間だったのでレジは比較的すいていたが、レジ台にかごを置いてもまだ接近してくる
そんなときに限って私の前の人が要領悪く、レジ係りの人が「○○円です」と言った後に
おもむろにカバンの中から財布を取り出し、
1円の位まで小銭で払っている・・・その動作がまた遅い
私はせっかちが手伝い、かごを置いたと同時に財布を出して待っている
後ろのおばちゃん(おばあちゃん)は私が買った物を凝視し、たまに私の顔を見てニヤリ
お金を払う段階になってビックリだわ 接近してきて財布の中を覗き込んでいる
(それまでも体が触れ、嫌だナァと思うくらい近くにいたのだが)
お釣をもらってしまう時まで、覗いている
常識として前の人にはそんなにくっつかないでしょ しかも他人の財布の中を凝視するなんて・・・
「チョッと チョッと おばちゃん 失礼でしょ 少しは礼儀をわきまえなさいよ」
と言ってやりたかったが、小心者の()私は、チラッと見返すことしかできなかった
おばちゃん薄笑いを浮かべていたわ
気持ち悪い 拘わらなくってよかった
木の芽時でもないのに、変な人はいるもんだ
北斗七星(ほくとしちせい)
・大熊座の七つの星。北の空にひしゃくの形をなして連なるのでいう。
墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
・表面は墨家(ぼっか)といいながら、実際には儒家の行いをしている意で、
表向き吹聴(ふいちょう)している主義・主張と実際の行動が違うたとえ。
・瞑目は墨家で、行動は儒家という意。
・墨家・儒家はそれぞれ中国春秋時代の思想集団をいう。
・対義語 :「儒名墨行(じゅめいぼくこう)」
北面稽首(ほくめんけいしゅ)
・最上の挨拶方法のこと。
・相手に対して臣下の位置にいて、頭を地面につくまで下げる礼の仕方のこと。
・「北面」は、臣下の位置にいる意。
・「稽首」は、頭が地面につくまで下げて礼をする意。
北門之嘆(ほくもんのたん)
・仕官先の主人が暗愚であるため重用されず、悲嘆にくれること。
・「北門」は、臣下が君に仕えて志を得ないことを歌った『詩経』の詩篇の名。
陰気に向かう門で、悪い事柄を暗示する。
朴魯疎狂(ぼくろそきょう)
・飾り気がなく愚かで、そそっかしくて人並みはずれていること。また、その人。
・人は、やたらと世間に熟達していたり、礼儀にかなう振る舞いをしようとするよりも、
むしろ少しくらい愚直で、勝手な振る舞いをするくらいのほうがよいということ。
・「朴魯」は、飾り気がなくて愚かなこと。
・「疎狂」は、あわて者で奔放なこと。
ナポリを見てから死ね
・イタリアのナポリの風景を称えたことば。
・その美しい風景を見ないままに死ぬのはもったいないという意。
・類義 :「日光を見ない中(うち)は結構と言うな」
生木を裂く
・相思相愛の男女を無理に別れさせること。
・切りたてで乾燥していない割りにくい木を、無理に割ることから。
怠け者の足から鳥が立つ
・ふだん怠けている者は、いざというときの心構えができていないので、何かが起こると、
まごついて騒ぎ立てるということ。
怠け者の食い急ぎ
・仕事をだらだらと怠けてやっている者は、食事のときだけ急に威勢がよくなり、
人より早く食べるものだということ。
・類義 :「怠け者の食(じき)急ぎ」 「居候(いそうろう)の食い急ぎ」
「能無しの食(じき)巧(だく)み」
怠け者の節供働き
・ふだん怠けている者に限って、節供など世間の人が仕事を休むときになると、
わざと忙しい様子をして働くものだということ。
・世間一般が楽しみとする休日に、あえて働く者を非難し、あざけっていうことば。
・「節供(せっく)」は、節句とも書き、人日(じんじつ・・1月7日)・
上巳(じょうし・・3月3日)・端午(たんご・・5月5日)・
七夕(たなばた・・7月7日)・重陽(ちょうよう・・9月9日)などの
式日(しこじつ)をいう。
昔の村の生活では、式日や小正月(1月14日~16日)などには一斉に
休むことが習わしであった。
・類義 :「横着者(おうちゃくもの)の節供働き」 「野良の節供働き」
「怠け者の宵働き」 「不精者の一時働き」