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日豊線は「黒の路」を行く(2021ぐるり九州no8)

2021-11-19 | 九州

 鹿児島中央駅の改札を抜けたところの掲示板には3本の特急列車が並んでた。

 西郷さんと煙の流れる桜島。確かに鹿児島だ。

「IBUTAMA」黒とクリーム色に塗り分けられた2両編成の観光列車「指宿のたまた箱」が出発を待っていた。

 2015年に乗車した観光列車「指宿のたまて箱」こんな電車があるなんてびっくりでした。JR九州の普通の特急列車も本州にないその仕様には、やはり驚きがあったのを思い出します。

 たった2両、でも趣はいっぱいでした。もちろん指宿駅ではいっぱいの歓迎があったのは、今回の旅と一緒でした。

 「たまて箱」が出て行った後に私たちの列車が入ってきた。

 

  今日の乗車は6号車だった。そこには下駄箱が並んでた。

 

   八代名産のい草を使った畳の感触はやはり別物でした。

 テーブルも木目のきれいな木製。どこまでもこだわりいっぱいの造りだ。

 今日のお昼ご飯は自分の座席でいただきます。料亭竹千代のお弁当は美味しかった。

 お弁当をいただき始めたら列車は動き始めた。慌てての窓越しシャッターはぶれてしまった。

 今日は「黒の路」宮崎まで走ります。

 列車は錦江湾に沿って走ります。 鹿児島のシンボル桜島が見えますよ。と紹介していますが、恥ずかしがりやさんは雲の中で姿はありませんでした。

 国分駅で運転停車したようでこんな写真を写していました。

 曽於市でのおもてなしタイムはこの駅でした。

 

  ホームの下の方で三味線らしきが奏でられてのお迎えでした。

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