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牛ノ浜駅でのおもてなし(2021ぐるり九州no6)

2021-11-12 | 九州

 鹿児島県阿久根市牛ノ浜駅でのおもてなしを受けます。

 この市には阿久根駅というそれなりに大きな駅があるのですが、海が目の前のこの駅が選択されているのでしょう。お母ちゃんたちが踊りの輪をつくっていました。

 赤いベレー帽の園児がハッピーバースデーを歌うのでした。憎いね、運行一周年の記念の日を祝ってくれている。

 また勝手にシャッターが切られた。その不調さについてメーカーに聞いてみたのですが、解決策が見当たらづのままなのです。でも、自らは絶対こんな撮影はしないのに、時としてこんな奇抜な画を作ってくれる。「海辺の金魚」ってなんだ。調べてみたら映画の題名、2019年に、この地で撮影されたというのです。それと「ぼんたん漬」この地域の特産フルーツだという「文旦」を使った漬物、砂糖漬けか甘いだろうな。

 その映画はこれでした。

 うれしいね。こちらの園児は可愛らしい衣装を着けての鼓笛隊。

 

 踊りのおばちゃんたちがJRからもらったメッセージと花束を前にかざして集合写真。マスク外したいだろうけどコロナだもんね。

 

 

 一日駅長 男女の園児。市のゆるキャラ「阿っくん」と一緒に記念写真。

 出発3分前になると、小学校時代を思い出すあの懐かしい鐘を「カランカラン」と打ち振りながら乗車を急がせてくれます。

 約20分の楽しいおもてなしを受けて東シナ海に沿って出発します。矢印で示したところの岩に鳥居が立っている。この海の彼方に沈む夕日が絶景だという県立自然公園「牛ノ浜景勝地」がここなのです。

 また、影の薄い撮影者が後ろに写ってしまった。

 肥薩おれんじ鉄道終点の川内駅を通過します。時刻表をしっかり見ると9時から15時までは1時間に1本の列車だ。このへんは、わが故郷の路線と一緒だ。

 大型スクリーンに映し出されています。木曜日「金の道」のエピソート紹介。これからも毎日、走る道のエピソートがこの画面に画像と共に紹介されるのです。

 エピソートの紹介が終わると、前の写真の左に見えている扉が閉まってこんな感じになります。車内いたるところに使われている福岡県大川市の伝統工芸「大川組子」のおしゃれで温かく優しい雰囲気。工芸振興会のホームページには「陽光と匠の技が織りなす光と影の絶妙なハーモニーは、無限の空間を創る」と書いている。

 「おじゃったもんせ」いらっしゃいませと鹿児島中央駅でのお迎えです。ここではおもてなしの時間はありませんでした。

 夕ご飯を頂いての帰り道、駅前広場から駅方面を写してみました。

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