羽田空港。珍しくもSKYスカイマーク機での千歳行きだった。
千歳から快速エアポートで40分弱、札幌駅へ。ラグビーワールドカップの試合、この札幌の地でもあるようです。南アフリカに勝利し「史上最大の番狂わせ」と言わしめた前回並みの感動を頂けるでしょうか。
高速道を経由して羽幌まで向かう定期バス「特急はぼろ号」車体のおなかには、私たちの目指す「天売島」が大きく描かれていました。
ほぼ満席のバスで約2時間走ってきた。砂川サービスエリア。「ようこそ日本最北のサービスエリアへ」と書いてある。
どかか見た記憶があった。鰊漁華やかし頃の遺産、国の重要文化財に指定されている。バス停は「花田番屋前」降りる人は誰もいません。
過去に書いたブログをさかのぼってみた。珍しくも私の記憶に間違いありませんでした。2010年9月に見学していました。その時の写真を張り付けてみます。
番屋を過ぎたところで確認。稚内まで走る国道232号。日本海に沿ってバスは走ります。
富士屋旅館に到着。常陸宮殿下、華子妃殿下もお泊りになられたというこじんまりの老舗旅館。
部屋にじっとしているわけにはいきませんでした。今日から三日間羽幌神社のお祭りだという。すぐ近くが歩行者天国、屋台がずろっと。それにしても今日は月曜日。この祭り8日からと日にちが固定されているのでしょうか。漁師さんはもちろんお休みだと聞いた。職場や学校はどうなんだろう。
おいしいお魚料理の夕食をいただいて、またやってきました。今日はこの屋台だけ、祭りの神輿などの出し物は、明日からだという。やはり夜は若者の街でした。
今は金魚すくいではないらしい。流れに乗って魚の偽物が回る。それを吊り上げると「はいお土産」と商品が手元にくる。あまりにも釣れないと店主がひっかけてやっていた。優しいお店だ。
兵庫から来たという猿回し。商工会で招いたのか、観覧料は取っていないようだった。どんな芸をしたのか知りません。私は興味ないんですこれ。
それにしてもこんなに屋台が並んでる姿は初体験。そして今日の日は暮れるのでした。