屋上に登った時写した鐘が正面から見たら、そこにありました。
カテドラル、正面はきれいに白くお化粧していますが側面は予算不足のためか歴史が見える壁面を見せているのでした。画像をよく見ていたら、左にアルゼンチン行きの子ずれの4人がいるではありませんか。いや、知りませんでした。
かってレオンは1851年まで200年以上もこの国の首都であったといいます。そんなレオンでの観光を終えて、現在の首都マナグアでちらっと観光。そしてグラナダに向かいます。
火山がいっぱいあるこの国は「火の国」と呼ばれるとか。牧場の向こうに火山による造山活動が成した山でしょうか。富士山の子供みたいな山がきれいに見えました。 ひょっとしたら110年ぶり2015年に大噴火したというモモトンボ山かもしれない。この山1258m山頂に見えるのは噴煙か。
「この木なんの木 気になる木」どうしても知りたくなった。「マラカス」から追い求めていったら、この木「ヒッコロ」と判明。コップや食器などにも使われているという。ようやく胸のつかえが降りた。
どこかにあるかもしれない。と過去の写真を振り返ってみました。出てきました。2013年2月クルーズの時、グラナダに寄っていました。その時写した写真です。木の名前も分かったし、こんな大きな果実も出てきて万歳だ。
首都マナグア。町には異様な木のモニュメント。元大統領夫人の発案で作成されたといいます。木々、森を表現しようとしているのか、一本100万円とか、大自然の中になんとも似つかわしくない風景だ。奥に琵琶湖の1.3倍というマナグア湖が拡がっています。
海抜85m、暑い暑い。陽炎が立ってこんな写真になってしまったのだろうか。
湖岸にずらっとこの通り。夜にはライトアップされるのかな。街中にもこれがいっぱいなんだから、まったく不愉快な風景だ。
火の国の面目。火を噴く山を見せてくれました。
ニカラグアの古都グラナダは、中米の中でも比較的安全な街だと聞きました。ホテルのすぐ前が中央公園、そこにこのカテドラルが構えている。中米に来て初めて夜の街をひとり歩き。カメラは持参せず、スマホで写した画像は納得できる画にはなりませんでした。