1996年に世界遺産に登録されたという聖堂への入場です。聖人でしょうか、いくつもの彫刻像が出迎えてくれるのです。赤い衣装は牧師さんかな。
天井が高い。見上げていると首が・・・
優しくろうそくの灯が・・・
ステンドグラスがなんとも美しい。 第二次世界大戦の空爆で破壊されてしまった街の中に辛うじてその姿を残していた大聖堂だったそうですが、ステンドグラスなど残っていようはずがありません。戦後に復旧された美しさだといいます。もちろんステンドグラスに描かれている物語は何も分かりませんが。
大聖堂観光後はてんで我々の自由時間。私はケルン中央駅構内でちょっとした買い物をして駅のホームに登ってみました。
ワンちゃんはどこへ行っても家族。犬の乗車券ってあるのでしょうか。ここに写った女性おふたり、いずれも指先にたばこが。灰皿もないようだけど、プラットホーム禁煙ではないんだ。
ひっきりなしに到着、発車が繰り返されるホームでした。ICE、ドイツの高速列車の連結作業が進んでいます。
停車している列車に恐る恐る乗って車両内部を覗いてみました。発車ベルも鳴らずにそっと走り出す列車ですから閉じ込められたらさあ大変。アメリカ生まれのセルロイドではありませんが「わたしは言葉がわからない迷子になったらなんとせう」高速列車にどこまで連れて行かれてしまうのか。多分添乗員は真っ青で捜索願。