エッフェル塔その１（2022フランスno27)

   ランチをいただいた後は自由行動。各自が思い思いの時間を過ごすのでした。私のパリへの旅は三回目なんですけどエッフェル塔には登っていません。是非にということで雨の中を行きます。同志は三名だったか４名だったか。隣に並んでいる僚船のフロントの前を通り抜けて下船。添乗員が同行してくださいました。

   月曜日、降りしきる雨だというのに並んでる並んでる。

　最後尾に着きました。日曜日、晴天であったらこの並びは４倍にも５倍にも膨らんでいるのかもしれない。

 

　パリのタワーは324ｍ。333ｍの東京タワーの方がちと高い。展望台は１階57ｍ、２階116ｍで最上階（276ｍ）展望台へは上れないらしい。

　ほぼ真下から写してみた。

　ようやくチケット売り場が見えてきた。

 

　行列に並んでからエレベーターに乗るまで約40分を経過していた。暗い箱の中で一枚パチリ。mと読める。高さの表示か。

　２階展望台から写します。この建物は印象的だ。シャイヨー宮、これもパリ万博時に建設されたという。以前きたときにはこの宮殿からエッフェル塔撮影をしたのを覚えている。

　青空が欲しい。雨は降り遠方は霞んでしまってる。華やいだパリが見えない。遠く真ん中にかろうじて凱旋門が見えている。

　水面には観光船がゾロゾロ。

　パリ市内のセーヌ川には37もの橋が架かっているという。こんな大きな街なんだから当たり前と言えば当たり前だ。

　道路に沿って同じような建物が整然と並んでる。

　屋根の上に茶色の棒みたいなの何だろうか。長さはまちまち、どの家の屋根にもいっぱい立っている。さて何ものじゃ。

　どこにいてもやたらに気になっていた。「金色ドーム」アンヴァリッドというのかドーム教会というのか。地球の歩き方に聞いてみたけど。どちらが正しいのだろう。地下にはナポレオンの棺が安置されているといいます。

　シャイヨー宮の反対側に続く緑地帯、その突き当りには旧陸軍士官学校がある。

　前にも紹介したはずだけど、セーヌ川に架かる最も美しい橋だとされるアレクサンドル３世橋が右側に。橋の手前左の大きな建物は「グラン・パレ」シャネルなどのファッションショーや様々な展示会場。国立グランパレ美術館。科学技術博物館などの集まりだ。

　広く俯瞰してみた。中央をセーヌが流れ、中央上方にモンマルトルの丘か。金色のネギ坊主頭が気になる。ロシア教会か。

　凱旋門をズームでとらえてみた。背景は霞んで真っ白。