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パリ到着(2022フランスno26)

2023-01-17 | ヨーロッパ

 「コロナ陽性ですね」と宣言されてしまった。数日前の夕刻37.1度あった。咳は劇咳。しばらく時間が経過すると少々おかしい。検温してみたら38.5ときた。「こりゃいかん」ということで翌日発熱外来へ。り患者の一人として行政に登録されることとなった。その行政の親切なのには驚いてしまった。お医者様からの連絡を受けてすぐ電話がかかってきた。基礎疾患あり、80を超えている爺さんだからか、しかもひとり暮らしときている。翌日には血液中の酸素飽和度を調べる機器が届いた。おなじみの指先に挟むやつだ。「計測しましたか」と神奈川県の療養サポート窓口から毎朝電話が来る。計っていないというと、しばらくしてまた電話だ。区の保険担当部署からも毎日続けて電話が入る。症状は回復しているようだとの報告をしても、電話は入る。サポートセンターからもお自宅療養期間の7日間は毎朝電話のベルが鳴るでしょう。こんな多忙な業務を神奈川県で日々発生する4~9千人の感染者と対応するのでしょうか。頭が下がります。 私の場合は、咳のひどさと喉の痛みには閉口しましたが、まあ風邪と言えばそんな症状で、7日を待たずほぼ平常の生活ができることとなった。7日間は外出✖のほか諸々の注意書きがメールで届いている。この間気力は萎えたけれどいい体験をさせてもらった。その日が来るまでもうすこし引きこもっていよう。

 曇天の朝はまだ暗い。

 今朝はこれにした。海外旅行では必需品だ。

 この国には紅葉はないのか。黄葉でも美しさには変わりなしだ。

 昨夜からこれが4番目の水門らしい。水がどんどん流し込まれて水位をあげています。

 こちらの水面が門の先の水面と同等位にまで上がると門が開いて先に進行できるようになるのです。

 

 「鵜」が並んで休んでた。

 左のドアが乗下船口。サンデッキにも上れますが寒さが邪魔してくれるため利用する方はいないようでした。

 船内に貼られていたぐにゃぐにや回りくねったセーヌ川を駆け上ってパリに着いた。

 どこで見つけたのかカメラに残ってた。

 パリに入ったら観光クルーズ船があちこちに見えてきた。

 ラウンジのミニバー。レストランもこちらもお料金はいただきませんというフリードリンクでご自由にどうぞなんです。

 クロワジ社の僚船とドッキングしてイルミネーションクルーズ迄の時を過ごします。

 サンデッキ。私たちの船にもあちらさんのデッキチェアにも人影は全くありません。

 

 曇天・雨も降っている残念で情けないセーヌ川クルーズなんですが、あああ青空が欲しい。

コメント
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