大町山岳博物館で登山装備の歴史や高山の動植物などお山のお勉強をするのです。
博物館から山裾の町「大町」を望みます。
ノルウェーのスバールバル諸島に住んでいると書いてあります。ニホンライチョウに近い仲間だそうです。ゲージの中に何羽いたでしょうか。写真に納めるのはなかなか難しい。ニホンライチョウの保存に取り組もうと、乗鞍岳で採取した卵を上野と富山で、その誕生飼育に取り組んだとのことですが、上野では預かった卵5個、孵化はしたようですがすべてがお葬式。富山ではどうなっているのでしょうか。自然界を人間の世界に持ってくるのはやはり至難の業なのだ。ならば、かって雷鳥の飼育経験の深い大町に、なぜお任せいただけなかったのだろうか。
中央高速道を飛ばして岡谷にやって来ました。富岡には負けないぞと昨年リニューアルオープンし、がんばっているこの博物館。でも写真はご法度だというのです。あの「ああ野麦峠」に綴られた女工さん達も、そこに立ったであろう繰糸機が何台も並び、入口ではお湯に浸かった繭から糸を取り出す作業の実演が。しかし写真に納められません。何故でしょうか。見学したければいらっしゃい。ということでしょうか。写真に納めて、かって日本の一大産業であった製糸業の姿を孫に教えたくても伝えられない。写真撮ったからといって、絵画などと違い機械は傷まないと思うんだけどな。世界遺産「富岡」も写真ご法度なのでしょうか。なお、つけ加えれば、市田ひろみさんが収集された世界各国の民族衣装が華やかに展示されていました。これも写真アウト。
伊那の地で一次会を終えて、我が家でチロッと二次会。
一夜明けた我が家は田んぼの中。「そば」は、ほぼ満開と言ったところか。稲刈りもそろそろ始まります。
池に投じた餌に集まる鯉。もう20年も錦鯉と親しんでいるのに、こんなアップの写真は撮ったことが無い。これもやはりセンスの違いか。
シナノスイートは、そろそろ収穫に向かおうとしているのに、こちらはあと二ヶ月、病気や虫と戦わなければならない。収穫期を迎えると、その芳香に誘われて野鳥がくちばしを研いでやってくる。
我が家の庭にも秋が近づいていました。NO5 このコマは、すべてSさんの画像。私のは一枚も入っていません。Sさんありがとう。