灘を流れて来た清水が滝となって流れ落ちます。
「真珠ピーチ滝」と称するこの滝。高さ21m、幅が270m。高さは何処にでもある滝ですが、九寨溝の滝は幅がものをいいます。ここの説明文では「流れる水が岩に打ち砕かれ水玉となる様が真珠のように見える。」そんな文脈を綴っていました。
遊歩道は、きれいに木で覆われた木道。お客さんが集っているこの広場も土の面は何処にもありません。何処を歩いていても、それほど整備されているんです。でも、水に濡れた木面はスッテンコロリンの危険をはらんではいるですけど。
帰路につきながら撮影しています。イグアスの滝と比較しては可哀想ですが、幅270mというのはさすがに壮観。
鏡池から珍珠灘そして瀑布を眺めて、Y字の右の谷の観光は卒業。 駐車場ⓟ からチャーターバスで、これから左の谷の頭まで登ります。