熊猫(パンダ)の海にやってきました。 かってはパンダの水飲み場だったとか。今では絶滅危惧種とされるパンダちゃん。いくらパンダ海と言われていても目に触れることはないという。
民族衣装をまとってハイポーズ。こんな姿はあちこちにいっぱい。この貸衣装屋さんはチベット民族の皆さん。九寨溝がこの谷で生活するチベット族の皆さんに多くの恩恵をもたらしているという。テレビからの受け売りですが、政府の政策からなのでしょうか、自然環境保全のため農耕が禁止され、家畜の飼育もできなくなり、かっての自給自足の生活が奪われた村人に、九寨溝が想像もできなかった生活をもたらしてくれたという。すべての村がということではないかも知れませんが、父ちゃん母ちゃんの職場がここに生まれたからなのです。
標高2,472m、平均水温5℃というこの海に生息しているこの谷唯一のお魚だそうです。 裸鱗魚(らりんぎょ)鱗が退化してしまった魚、おおきいものは30cmになるという。願わくば突然変異のもとに、きれいな色をまとったお魚が生まれて来てもらえないだろうか。
もっとアップで写そうと努力してみたんですが、敏捷な小鳥(中央)の動きにはついて行けませんでした。 この鳥「シロボウシカワビタキ」とか。なるほど頭に白い帽子を乗っけています。