午前中の研修をしっかり終えて、お泊まりの山代温泉への道中、永平寺に立ち寄りました。我が家のお寺さんの総本山。数回お参りには来ているのですが、残雪の中でのお参りは初めてでした。



座禅修業の道場として760年前に道元禅師が開いたそうですが、お坊さんとして地域の寺院を守るため、青春を謳歌しているはずのうら若き青年が勉強に来る道場。我が凡人には考えられない修業の世界。
お寺さんの世襲制が壊れれば、30年40年先にはどうなるのでしょう。そんな先は、私の生はないのですからいいんですが、ふとそんなことを思いました。



