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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。

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メトロポリタン美術館その1(2025カリブ海no28)

2025-04-11 | カリブ海

 メトロポリタン美術館にやって来た。ルーブル(フランス)、エルミタージュ(ロシア)と並んで世界三大美術館と言われているそうだ。これにプラド(スペイン)を加えれば四大となるという。これで奇しくも、この4つの美術館に入場するということとなるのでした。驚くことにこのメトロポリタン美術館は国立でも市立でもない私立の美術館だというのです。果たして入場料はいかほどだったのでしょうか。そんな館内のカフェテリアでのランチを済ませてからの見学となるのでした。

 写真撮影への制限は何もありません「ご自由にどうぞ」でした。目にとまった画をパチパチでした。その中から選び出して貼り付けていきます。この画はエミゥエル・ロイツェの「デラウェア川を渡る」アメリカ植民地と英国の戦争における重要な転換点を讃えている・・・とのことです。

 エル・グレコ「トレドの眺め」 うん、奥に見えている橋を渡って行けばトレドの町だ。首都がマドリードに移される前の首都で世界遺産の町「古都トレド」遠い記憶2009年に訪ねた町です。

フェルメール「若い女性の習作」

フェルメール「水差しを持つ若い女性」これはかなり有名らしい。

 

 

下層階を覗いてみました。幾体もの彫刻像が並んでいました。

エドガー・ドガ「花瓶の横に座る女性」

ピカソ「自画像」この絵はあちこちで目に触れた気がする。何処かの美術館からお借りしたのでしょうか。

ゴッホ「糸杉」精神病院に1年間入院し始めてから間もない頃描かれた作品とか。

アンリ・ルソー「ライオンの食事」私にとっては風変わりと見える作品です。

 モネ「エトルタ近郊のマメポルト」2022年に訪ねました。つぎの写真の右端に見える岩の部分が画に描かれているところです。

このエトルタ海岸には多くの印象派画家が訪れていたそうです。モネの画も上記の画のほか多く残されているという。

 クロード・モネ「睡蓮」彼の得意とする作品と私はみるのです。モネの画大好きで2022年オランジュリー美術館を訪ねました。

 2022年のオランジュリー美術館、二部屋まるごとモネに埋まっていました。もちろんほかの画家の絵もあるのですが、この二部屋を行ったり来たりが主要な時間となってしまった。モネのために用意されたというこの壮大な展示空間の二部屋。しかし彼は、この展示を見ることなく86歳でこの世を去ったそうです。

 

モネ「睡蓮の池にかかる橋」そこには日本の橋が描かれている。

ちなみに、こちらは同じ日にオルセー美術館で写したモネの作品。初秋か晩秋か秋の画らしい。

 2022年にはモネを訪ね歩きました。モネの池をひと回り。もっこり木に覆われていますが、矢印で示しているところに「日本の橋」があります。

その日本の橋がこれです。

 「モネの池」「モネの庭」をゆっくり歩いてからモネが生活していたお家を訪ねました。浮世絵がいっぱいのお部屋がふたつぐらいあったと記憶している。モネが傾倒していたという葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿などの浮世絵が展示されているとの説明がありました。それはそうでしょうリビングにも浮世絵があるんですから。

セザンヌ「リンゴとナシのある静物画」

ピカソ「美容師」

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