真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か

2016-10-06 | 政治

 白紙の領収書が飛び交う永田町。パーティの受付で混乱するからと。パーティをやっている間に書けばいいこと。こんな言い訳は通用しません。稲田氏や菅氏の言い草に寄れば、「なあ、なあ」でいくらでも金額は勝手に書き込むことはできる。白紙の領収書使って宴会でもすればいい。こんないい加減な話はありません。永田町の常識が国民の常識に通用するとでも思っているのでしょうか。身を切る改革よりまず、身を正す改革のほうが先だな。

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 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000107-asahi-pol 他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、支払った会費などを自らの事務所で記入することが自民党国会議員の間で慣例化している疑いがあることがわかった。政治資金規正法は、金額を「記載した」領収書を受け取るよう義務付けているが、6日の参院予算委員会で指摘を受けた閣僚2人は「法律上の問題はない」と主張。専門家は「これは領収書とは呼べない」と指摘している。

 白紙の領収書への記入を認めたのは、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官。共産党の小池晃書記局長が2人の資金管理団体あての複数の領収書のコピーを示し、「それぞれ筆跡が同じだ」などとして、自ら書き入れていると指摘した。

 これに対し、稲田氏は日付、あて名、金額を事務所関係者が記入したことを認め、「主催者のいわば『委託』を受けて正確に書き込んだ。何ら問題はない」と答弁。主催者側がパーティーで一人ずつ金額を確認すると、対応に時間がかかることを理由に挙げた。一方で「これからはしっかり、どういった形ができるか検討したい」とも述べた。

 この日示された稲田氏の資金管理団体「ともみ組」あての領収書は10枚で、金額はすべて2万円。小池氏によると、同一人物が書いたとみられる領収書は2012年からの3年間で約260枚、約520万円分あったという。

 資金管理団体「横浜政経懇話会」あての領収書について同様の指摘を受けた菅氏は、「事務所で日付、あて名、金額を記入したものが存在している。(政治資金)規正法上、問題ない」と述べた。その後の記者会見では「指摘をされないよう気をつけていく方法を考えたい」と述べた。小池氏によると、筆跡が同じ菅氏の団体あての領収書は約270枚、約1875万円分見つかったという。

 一方、政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は答弁で、「個別の事案についてコメントは困難」としつつ、「発行側の(領収書)作成方法には規定がない。国会議員は双方の事務所で入出金額が記録されており、事実と異なる記入というのはまず発生しないと考えられる」とした。
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「戦争法の廃止を求める統一署名」1580万筆 10.5第2次提出行動

2016-10-06 | 平和

 全国で取りくまれた「戦争法の廃止を求める統一署名」が累計で1580万筆。国会への第2次提出行動が行なわれた。
 寒い日も、暑い日も、雨の中でも戦争する国にさせては絶対にあかん、憲法違反の戦争法(安保法制)は廃止しかないと署名にとりくんできた。その一筆、一筆に平和への熱い想いがこめられてる。 

 強行した戦争法のもとで、南スーダンに「駆け付け警護」の任務を付与し、「殺し、殺される」危険に自衛隊員を派遣しようとしている。
 辺野古、高江では、民意を踏みにじって、無法に基地建設をすすめている安倍政権。
 憲法の名に値しない自民党憲法草案。まともに答弁しない、逃げの安倍首相。

 「戦争する国」に絶対させてはならない。発動させてはならない。

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20161005 UPLAN「戦争法の廃止を求める統一署名」10.5第2次提出行動

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