真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

おいしい、お米は日本の大地から 京都・久御山から

2013-06-28 | 農業

 国会も閉会し、いよいよ参議院選挙たけなわに。
 6月に入って、1日サンスポ(サンケイスポーツ新聞ではありません。3回以上のスポット演説をすること)めざして久御山町内(京都府)をうろうろしながらがんばってきた。

 田植えをしていた農夫曰く、「難しいことはようわからんが、TPPに参加すればお米はもうあかん、野菜はもつかな、近郊やし。米はいつも(輸出)企業の犠牲になってきた」と。
 「TPP断固反対 ウソはつかない自民党」 昨年の総選挙でポスターを貼りめぐらせた。おまけに公約を破ると民主党の末路になると。ならば、公約は守ってほしいもの。おいしいお米は日本の大地から。食料主権は世界の流れ。

 いろんな反応があっておもしろい。ブロック塀から顔だけ覗かす人、花の手入れをしながら、聞いてないような、聞いているような?人、玄関から出てきて拍手する人、雨の日にわざわざ出てきてじっとこちらを見ている人。

 アベノミクスの3本の矢がどんな矢であるか、しだいにわかってきた。庶民にとってどんなに不都合な矢であることが。安倍政権の悪政暴走に正面から立ちはだかることのできる政党はどの党かも。

合間を見て一撮しながら











巨椋池干拓田・東一口(いもあらい)のハスが咲き始めている。
いつものようにアマガエルが顔をのぞかす。がんばってケロッと。

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尖閣発言 鳩山元首相、中国でも発言

2013-06-28 | 政治
 鳩山元首相の発言は中国の言い分をそのまんま認めるようなものである。「あいた口がふさがらない」とはまさにその通りだ。尖閣諸島は日本が武力で奪ったものではない。冷静な外交交渉こそ必要である。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-24/2012102406_01_0.html 
 
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尖閣「盗んだものは返すのが当然」=鳩山元首相、中国でも発言
 【北京時事】鳩山由紀夫元首相は27日、北京市内で開かれた清華大学主催のフォーラムに出席し、沖縄県・尖閣諸島について「ポツダム宣言の中で日本が守ることを約束したカイロ宣言は『盗んだものは返さなければならない』としており、中国側が(返還すべき領土の中に尖閣諸島が)入ると考えるのも当然だ」と述べた。
 鳩山氏は訪中前、香港のフェニックステレビのインタビューで同様の発言をし、菅義偉官房長官が25日に「絶句した。開いた口がふさがらない」と批判。この日の発言は、講演後の質疑応答の中で、傅瑩・全国人民代表大会外事委員会主任委員(前外務次官)と同席した公開の場で飛び出した。中国でも日本政府と異なる見解を改めて強調したことで、波紋が広がる可能性が高い。
 1943年のカイロ宣言は「満州、台湾、澎湖諸島のように日本が清国から窃取した一切の地域を中華民国に返還する」としており、中国はその中に尖閣諸島が含まれると主張。鳩山氏は「カイロ宣言の中には(返還されるべき領土として)台湾、澎湖諸島以外の島もあると中国側が考えるのは当然だ」と指摘。
 さらに「(日清戦争終了直後の1895年の)下関条約ができる3カ月ほど前に(尖閣諸島は)日本領として閣議決定した事実がある。中国側として中華民国に返せという中に当然入るのではないかという理解は成り立ち、それを否定するものではない」と語った。
 鳩山氏はフォーラム出席後、記者団に対し、尖閣諸島は日中が国交正常化した「約40年前に棚上げしようと決めた」と述べ、日本政府が否定する領有権の棚上げがあったとの認識を示した。 
時事ドットコム2013/06/27-22:10)
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