静岡に行ってきました。
「お昼はここしかないね」と東名高速をわくわくしながら走って向かった先は、
創業1596年のとろろ汁の丁子屋。
東海道五十三次の第二十番目の鞠子宿の老舗です。
安藤広重にも画かれ、東海道中膝栗毛の一舞台にもなった老舗。
その趣にはたまらないものがあります。
とろろ汁、ご飯、お漬物、お味噌汁からなるベーシックなものを注文。
おひつに入っている麦入りのご飯がまたいいです・・・
早速、とろろ汁を麦飯にたっぷりかけ、あさつきをちらしていただきます。
美味しい~! 白味噌ベースのだし汁でのばした自然薯はコクがあります。
間違いなく体にいいのに、こんなに美味しいとうれしくなってしまいます・・・
お味噌汁ひとつとっても手抜きがありません。
たっぷりの三つ葉になんと炙ったたたみいわしが・・・
お代わりがほしくなるほどの美味しさ・・・
これが、もう一つのお目当てのむかご(自然薯の実)の揚げ団子です。
もちっとしてとても美味しいです。
大満足のランチの後は、気ままに静岡駅周辺に向かいます。
あまりにも美味しそうなとろろ汁だったので、思わずゴクリと何処かで音がしましたよ~。
お店は、藁葺き屋根で趣がありますね。
私が子供の頃、とぉ~く離れたお隣さんちが藁葺き屋根でしたよ。
隣の家?そんなん見えませんって!
公道から私の実家だって見えないんだもん。
ハイ、かなり山奥で育ちました。
でも、老後に住みたいのは、やはりそんな田舎ですね。
直球ど真ん中ストライクを、豪快に空振り三振したくらいの悔しさ。
強烈に『今』食べたいです!
日本人って素晴らしいです。
自然薯の色が、たまりません・・・。
ムカゴは捨てるほど、採れる。
この、皮は何?
NOBさんの舌では、何だった?
小麦粉・卵白・味噌?
それとも、ホットケーキ状態?
作ろうよ!秋!
又掘るか?KEIさんも入れて?
今は会社があるので会社中心の生活ですが、それがなくなればどこに住んでも自由。
多少不便でも、空気が綺麗で緑がたっぷりあって、小川が綺麗で山があるところに住みたいです。
できればジャズやフュージョンをやる仲間がいて・・・そんな第2の人生に憧れてます。
四国だったら四万十川の上流がいいです。
白味噌もいいもんです。
お値段は、スタンダードな定食で1380円。
こちらでは館林の狸の館にいかないと食べれない自然薯をたっぷり、しかも大きなおひつにたっぷりと入った麦飯で食べれるので、お得かなと思いました。
なにしろ400年の重みです・・・関が原の合戦の前です・・・バイクならあっという間につきます。
オ 寒さんのところで自然薯をすって揚げたものに近いと思います。
あとはむかごと自然薯の配合ですね・・・それはオ 寒さん自身で、丁子屋にいって直接確かめていただくしかないですね・・・
KEIさんも相当自然薯お好きそうですから喜ばれるでしょう。
正直なところ、2,000円近いかと踏んでいました。(汗)
単車に乗ると、クマの肉や鹿の肉、蕎麦、饅頭・・・と、
手軽なお店に入ってしまうのですが、
折を見て、訪ねてみようと思います。 < 丁子屋
自然薯は結構縁があって、自宅で何度か。<親戚より
素材は旨いのですが、入れるダシで善し悪しが決まりますね。
ムカゴは、単純に茹であげて、塩で頂くくらいしか、
食べた記憶がありません。
やはり天然物は、格別なのでしょうね。
掘りますか!? < 自然薯
オ 寒さん、嬉しい申し出です!
実家で、道具揃えて行くようですね~。
中野区の我が家、古いばかりで、シャベル一つございません。
でもすでに、気持ちは大地を掘っています。(笑)
KEIさんは熊とか食べれるようなお店ご存知なんですか???
熊って、どうやって食べるんですか?
私、熊の手なら中華で出てくるの知ってますが、まさかイノシシみたいに鍋?
自然薯が親族の方から送られるKEIさんがとてもうらやましいです。買おうと思っても帰るものではないですから・・・
むかご、塩かけてたべたら美味しいでしょうね・・・
オ 寒さんのところの自然薯堀は、とてもシンプルです。あ、ただ、自然薯を折らないように掘るのって結構難しいなあと思いました。楽しみです・・・