感動と癒しは 破壊と殺人である

感動と癒し、成功と幸福、いい学校いい会社、
その対偶は、
破壊と殺人である。

現代国家が破壊と殺人の廃墟となった原因は、
人々が成功を幸福を求めたからだ。

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成功と幸福は、破壊と殺人である。

これが対偶重ね合わせ文である。
成功と破壊が主語であり、破壊と殺人が述語である。

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構造理性で見れば、
とんでもないことをやっている。

理論理性には主語の世界しか見えない。
述語は、主語に原因するとは見ない。

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感動と癒しを求める結果、
現世の極悪非道は放置され、野放しにされる。

その結果、現世は極悪非道の世界となった。

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そして太平洋戦争のように、
国民は殺人を命令され、
その通りにした。

その結果数千万の人類を殺害した。

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これが現世の極悪非道を放置した結果だ。

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日本人は現実を白昼夢と妄想で生きている。
即ち認知症状態にある。

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突然殺されたり、
殺人を命令され、
言いなりになるしかない。

即ち自分がない、意識がない。

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衝動には、現実がない、世界がない、人間がいない。
それも意識されない。

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ここに確実に存在する、感動と癒しである。

それはいい気持ちだ。

おっぱい見たいのものであろう。

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衝動は意識の幼児状態であることが分かる。

世界にも現実にも出られない引きこもり状態だ。

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日本こそは重たい母の正体であった。

捨てれば犯罪、
受け入れれば狂ってしまう。

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日本人の存在状態は、殺人衝動である。
それに閉じ込められ、
この閉塞感に、心の闇を作って耐える。

殺人衝動に閉じ込もった日本人である。

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感動と癒し、中味は殺人衝動だった。

その糖衣のオブラートが、感動と癒しだった。