超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

感動と幸福は 犯罪を隠蔽し 強化する

2009-01-31 05:31:27 | Weblog
成功に幸福、感動に癒し、
これらは犯罪を強化し隠蔽する。

感動や幸福が犯罪だった。
なにものがこれらの追求を許したのか。

それは白昼夢に妄想だった。
欲望を発振させたのだ。
そこには不安定があるばかりだ。

  *。
成功に幸福、感動に癒し、
悪魔のお菓子だった。

これを食って人は、畜生・鬼畜・餓鬼になった。

*。
悪魔のお菓子に食いついて、
人が本来持っていた心や精神を悪魔屋敷に落としてしまった。

幸福や感動は、悪魔の快楽だった。

*。
これが現世の仕組みだ。

現世の仕組みを理解せず、
道徳や宗教、夢や希望の悪魔のお菓子を食っていた。

宗教や道徳さえ悪魔のお菓子だった!

   *。
現世は悪魔のトラップである特異点と、
天使への昇華点である不動点からなる。

人の生き方は特異点を避け、不動点を求める旅だ。

*。
夢と希望、即ち白昼夢と妄想。

誰がこんな生き方を許したのか。

人がこれに燃えた。
人が欲望を発振した。

そこには快楽と不安定しかなかった。

*。
快楽は悪魔のお菓子、
そこは不安定、即ち地獄だった。

宗教も哲学・思想も、この仕組みを解読しなかった。

  *。
宗教同士が殺しあう、宗教は妄想だった。

妄想だから、反対を抹殺しないと成立しない。

宗教が妄想であることも認識できない。
こんな思考能力では地獄を作るしかない。

*。
人が悩み苦しむ、これは当然だ。
悪魔はこれを避けるべきものとする。

悩みや苦しみをエンジンにして、人は生きるのだ。

悩みや苦しみの幸福と感動による克服、
これが悪魔のお菓子であり、妄想であった。

   *。
苦悩を主人公とする幽霊劇、
そこにキラキラしたものを作る、
これが人の生き方だ。

苦悩に不動点ができれば、そこにキラキラが現れる。
それは快楽から見れば、幽霊なのだろう。

*。
苦悩を幸福で上書きすると、それが特異点であり、破滅となる。

ここに幸福や感動が現れる。

これが破滅点であること理解できない人類だ。

これは子供の現象だ。

幸福や感動が、破滅点であったことを認識することが、大人の条件だ。

*。
人間存在の仕組みを理解しなかった人類だ。

人類は大人になる時代となった。
構造理性は大人の知恵だ。
理論理性は子供の知恵だった。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。


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