超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本衝動民族論 あんないい子が突然…

2008-06-01 05:31:38 | Weblog
日本人は情緒的と言われる。
情緒的でなく、衝動的が正確だ。

こういう言い方は極端だと言われる。
過激な非常識な言い方だとされる。

情緒的には、極端に言い方だが、
極端という法も極端でだ。

            *。
ここに日本人の特性が明確だ。

事実という認識がない。
衝動の中でやり取りされる。

*。
事実を極端と退ける。
その極端さ!

これが衝動性だ。

           *。
紫式部が人間の裏面をしっかり書くと、
言ってはいけないことを書いた。

陰険な性悪女となる。

芭蕉が斬新な俳句を書くと、破門される。

日本人の創造的発明発見は認められない。
協調性や忠誠心がないというのだろうか。

*。
創造性を過激性と取り、退ける。

その過激性を認識しない。

過激なものに、過激に対応する。
それは過激とならない、自然なことだ。

これが過激性だ。

           *。
その仕組みを考えよう。

平穏な衝動にある時、
これを乱されると過激に感じる。

すると衝動は過激に反応している訳だ。
これは自然の動きで、過激に感じない。

*。
官憲が容疑者と取り調べる。
司法が容疑者を裁判に掛ける。

容疑者が、私はやっていませんというと、
やっているとすることを否定されることだから、
何をふざけるな、となる。

ここに事実はない。
衝動のやり取りだけがある。

*。
かくして衝動の強い方が勝つ。

これが日本の国家秩序だ。

*。
ここには法も理性も感情も情緒もない。

あるのは衝動だけだ。

           *。
最高裁の二票格差合憲判決。

二票差違憲請求、
国家秩序を乱す怪しからん要求だ。

国には誤りがないんだ。

司法は、二表格差違憲請求を、
過激な国家の否定と見て、
請求を棄却する。

*。
国家の過激は自然なこととなり、
過激と認識されない。

これが衝動の力学である。

             *。
国に誤りなし→国を守る→国のために死ね。

国家はこの衝動に立つ。

国を背負った、
それが過激に衝動だ。

*。
家ではいいお父さん、
国家や企業を背負えば、過激人間。

国家や企業は、
国民に比べ、
衝動過激状態にある。

             *。
平静な国民生活、
過激な国家生活。

このポテンシャル格差に、
過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…が大発生する。

*。
国家の過激性、
国民の異議申し立てを認めない。

これが過激国家の国家秩序だ。

          *。
あんないい子が、何故人を殺したのか。

平静時いい子、
パニック時、過激人間となる。

*。
何が原因か。

過激にしたことだ。

その原因は追究されない。
いや追求を棄却する。

この過激性が、事故事件犯罪戦争障害の原因だ。

*。
衝動力学はこれを認識できない。

ここの国家は立つ。

国家が事故事件犯罪戦争障害を製造販売消費していた。

           *。
家ではいいお父さん、
国家や会社で極悪人間。

いつもはいい子、
過激に叩かれ興奮すると悪い子。

日本衝動力学。

*。
鬼畜米英、
一夜にしてアメリカさん。

西欧には無視され、
アジアでは喧嘩となる。

国内では国家無敵、
ここに国民が殺され、泣き寝入りする国家秩序がある。

日本衝動力学。


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