超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

努力・感動で失われるもの

2010-04-27 05:00:41 | Weblog
努力すれがするほど失うものがある。
感動によって、失われるものがある。

エネルギーは最高を求める。
しかも効率よく。

だがエントロピーには、最適がある。
それを超えると、世界がばらばらになる。

エリート社会は、世界を破壊・解体した。
エントロピーは少なくても、高くてもいけない。

   *。
人や社会は、エントロピー最適で存在していた。
これが安定性だ。
これを超えると、爆発炎上してしてしまう。

日本人には思考能力がないのだ。

エントロピーは爆発し、すべてを破壊する。
これがエントロピー炎上だ。

*。
現代世界は、エントロピー大炎上中だ。
それが現代の無秩序だ。
これが自己否定の肯定だ。

環境問題や公正さは、エントロピー炎上で失われた。
この世は人の住むところではなくなった。

その原因が、エントロピーの爆発だ。
体だけで生き、心を失った。

      *。
人はアンドロイド・オートマトンとなった。
心のないファウスト博士や、体だけのフランケンシュタインとなった。

西欧は日本にこれを見ている。
エコノミック・アニマルという現象だ。
日本の常識は、世界の非常識の本質だ。

日本人には生き甲斐がなくなったのだ。

*。
この対偶として、クール・ジャパンがある。
ここには命が保存されている。


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