精神病産業論

精神病産業は、人の主体の差異を消し去り、
精神病を社会の機能に変えた。

人はモノの記号化として消費する。
これが精神病産業だ。
精神病によって、オリジナルとコピーの差異は消し去り、
これが日本は中国の、物まね産業だ。

消費産業は、本物よりも、安い方が価値がある。
低価格化、実は物まねであった。

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だが日本は物まねの中に、本物を作り出した。
どういうことだ。
物まねでない物まねをしたのだ。
どういうことだ。
物まねのようで、少し違うのだ。
どういうことだ。
車という機械が、電動化された。

これは同じであって、同じでない。
日本式創造性だ。
隙間産業とも言う。

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これが精神病産業だ。
欠陥は国家が隠蔽する。

国家は間違いを、正しいとする能力だ。
これがお上だ。

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国家に誤りはない。

国家を通すと、人は「良い心地」になる。
五票格差も合憲、無実死刑、
これで人はいい気持ちになる。

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これが精神病産業だ。
お上日本はその最先端だ。

皆狂気、始めからそうだった。
日本は生まれる間から、日本は美しいのだ。
ナルシズムを超えたナルシズム。
日本は特別なのだ。

これが精神病産業である。
それはまたお上性善説という。