超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

免疫国家原理主義→相対性世界空間

2009-07-04 05:37:22 | Weblog
交わらない平行線を持つ国家原理主義だ。
国家は絶対であって、
それが受け入れないものは完全な過りとなる。

これが免疫原理であり、
交わらない平行線において成立する。
即ち、国家は異物を完全排除する。

ヨーロッパは負帰還を入れ、
国家と国民が対等化しする工夫をしている。

*。
こんな国家同士は、結局戦争を持って、自己を始末する。
絶対同士の戦いとなるからだ。
嫌なら上位の国家に従うしかない。

日本はアメリカを上位とする絶対国家だ。

      *。
これでは生物多様性に対応しない。

これを行うのは、交わる平行線をもつ相対性が必要になる。
ここには絶対空間がない。
それはユークリッドやニュートン空間ではない。

これが多様性ダイバーシティだ。

*。
それは免疫原理でなく、生態系原理だ。

ここではすべてが正しい。
それが生態系だ。

      *。
お上日本は、絶対国家であるから、
国家と国民が平衡する力を受ける。

それを振り払うために、
国家は暴力と恐怖の世界を作る。

*。
だが平衡作用として、絶えず国家殺しが起きる。

これが時に過激派やオウムや通り魔だ。
これを払い除けるに金が掛かる。
その安全コストを考えると、これが社会を歪ませ、
ここに閉塞感が作られる。
決して割に合わない。
国民殺しが絶えず必要になる。

     *。
このお上日本の作る歪みがさらに事件を起こす。

これを鎮圧するに費用が掛かる。
かくして国家が歪んでくる。

これが国家の殺人だ。

*。
お上日本が絶えず殺人が必要になる道理だ。

お上日本に安全はない。
殺人によって成立する国家秩序だ。

*。
これは秀吉以来の伝統だ。

    *。
絶対国家は既に破綻している。
これを無理して維持するため、ますます国家が破綻し、
今や地獄に暮らしている。

*。
これが日本の死の本能だ。

日本は死に体で生きている。

日本は生の世界に出ていない。


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