第一定理
官憲は犯罪を、
逮捕することも出来るし、
逮捕しないことも出来る。
第二定理
官憲は官憲自身を逮捕することは出来ない。
自分自身を逮捕できるか。
自分を逮捕する自分は自分であるか。
これはパラドックスだ。
法は根底に、絶対者を設定して成立する。
パラドックスを絶対性で制圧する。
即ち官憲は絶対者である。
法を作ったとき、
社会をよくすることだけ考えていたので、
こういうことは考えていなかった。
法は絶対者によるパラドックス支配であり、
西欧は愛と正義でこの問題を和らげた。
絶対者を作らなかった。
日本は絶対者にして国家を狂気の組織とした。
その狂気と犯罪を認識する思考空間がない。
官憲は犯罪を、
逮捕することも出来るし、
逮捕しないことも出来る。
第二定理
官憲は官憲自身を逮捕することは出来ない。
自分自身を逮捕できるか。
自分を逮捕する自分は自分であるか。
これはパラドックスだ。
法は根底に、絶対者を設定して成立する。
パラドックスを絶対性で制圧する。
即ち官憲は絶対者である。
法を作ったとき、
社会をよくすることだけ考えていたので、
こういうことは考えていなかった。
法は絶対者によるパラドックス支配であり、
西欧は愛と正義でこの問題を和らげた。
絶対者を作らなかった。
日本は絶対者にして国家を狂気の組織とした。
その狂気と犯罪を認識する思考空間がない。