超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

現代は 妄想性統合失調症である

2010-02-18 06:31:36 | Weblog
現代人は、多数のメディアに囲まれ、自己を失った。
金・官能・感動自己を生きるようになった。
これは身体的自己からの、精神的自己への進化も含まれている。
身体化する人と精神化する人に、世界が二分化されつつある。

ここに経済は妄想であったことを検出する。
経済は身体部分と精神部分のパラドックスであり、
これを負帰還掛けて、負帰還増幅としないと、成長という暴走に破滅する。

     *。
パラドックスを意味不明を支離滅裂することだ。
これに負帰還を掛けないと破滅する。
現代人はこの破滅を生きている。

即ち、ここに自分も社会もない。
ただ金・官能・感動を生きている。

金・官能・感動の偽善と欺瞞の演技を当てもなく生きている。
自己も世界も発散=発振した。
これが妄想性統合失調症である。

*。
これは国家や文学、政治や経済が妄想であった原因だ。

これから抜け出すには、命を回復することだ。
これが負のエントロピーを食べることだ。
そこに人は負帰還を回復する。
これが命であった。

統合失調症により、命を失った。
その回復は、命を取り戻すことだ。

    *。
人は生きる意味を求めて、命を破壊した。
命から生きる意味を抽出すると、生きる意味のない現世が現れる。
人はこのパラドックスを生きていた。

*。
妄想の時代は終わりだ。
生きる意味を求めることが、生きる意味のない世界を作った。

言葉が考えると、それはパラドックスあり、妄想だった。

*。
負帰還は命の回復であった。
負のエントロピーを食べることで、命は回復する。
それが安定性の意味だ。

安定性とは、命を生きることであった。


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