超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ヨーロッパは社会として悟りをを求めているか

2008-06-04 07:52:22 | Weblog
レイン法は、
社会が皆で修行し、社会として悟りを開こうとしている。

ベイトソン法は、
個人が修行し、いい気持ちになろうとしている。

*。
ヨーロッパとアメリカ・日本の違いはこう言えそうだ。

両方を止揚した、
大日本帝国やポルポトではなかったか。

            *。
皆で苦しむことは、
社会として悟りを開こうとすることだ。

日本や東洋では、一人で苦しみ悟りを求める。

*。
これがレイン文学とベイトソン文学の違いだ。

それが文明にも表れている。

           *。
過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…。

日本では皆で苦しまない。

当事者だけの苦しみとする。

*。
レイン法は、
これを皆の問題とし、
それそれが苦しみを引き受け、
対応処理する。

*。
日本はこの問題の中で、
問題に苦しまず、
それは改良出来ないとし、
問題外の人が、
抱き合って温めあう。

*。
これはエゴイズムである、
自分さえよければいいという考えだ。

この考えは、人間性を劣悪化し、
社会劣悪化する。

           *。
元々あった劣悪以上の劣悪を作る。

劣悪は昔から変らない。

劣悪の品質を認識しない。

理性がないから出来ることだ。


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