超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

国家の成熟 文明の成熟

2009-01-13 06:06:06 | Weblog
国家や文明に成熟があった。

国家は公共インフラが整備されると、成熟期を迎える。
文明は消費が一巡すると成熟期に入る。

それ以上行うと、疲労破壊や脆性破壊が起きる。

   *。
利潤や消費の最大化は発振であり、
国家や企業、社会や市民の安定を破壊する。

過大利潤に脆性破壊した金融崩壊だ。
過大利潤を求める戦争現象だ。

*。
ここに人々は消費に疲労破壊を起こし、
これが犯罪にガス抜きする。

国家は過激金融に脆性破壊し、
金融戦争やイスラエル戦争は、その激痛に暴れる現象だ。
戦争は国家の閉塞感の鎮痛ガス抜きだ。

*。
イスラエル戦争や金融戦争で儲けているものがいる。
それが悪徳白人権力だ。

*。
成熟に適応しないと、
人は犯罪に走り、国は戦争に走る。

  *。
文明が成熟を超えて成長し、肥満を起こした。

国家が必要を超えて生きようとし、
利権肥満に陥り、国家を赤字債権漬けした。

*。
過度の生産に文明は壊れ、
過度の消費に人々は壊れた。

国家は生産中毒、人々は消費中毒し、
生産と消費を止められなくなり、
落ち着いた静かな生活もとめる人を、
やる気のない怠け者とし、
これが人間性への犯罪となった。

その正当防衛犯罪が通り魔テロである。

*。
ここに犯罪や狂気が発振した。

それは犯罪と狂気へのブレーキだ。

これを国家と文明は利益の機会とし、
国家と文明は発振し、安定性をなくした。

この不安に更に生産と消費を求め、
犯罪と狂気の社会となった。
それが金融戦争とイスラエル戦争を求めた原因だ。

   *。
経済も軍事力も発振した。

こうして権力は金を作るしかなくなった。

この金は弱者を殺すことで得る。

*。
自由貿易こそは、強者の弱者殺しにしかならない。

弱者を守ることを、保護貿易とし、
弱者殺しを正当化する強者たちだ。

このトリックを見破れない現代世界だ。

*。
構造理性は自由と正義のトリックを見破った。

自由と正義は略奪を殺戮である。

この目前の事実が見えない理論理性だ。


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