超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

女は女の敵を愛するのか

2008-01-13 09:31:10 | Weblog
お治ちゃん、お嫁さんになっても上げてもいいよ。

こういう女性が次々に現れる男、
こういう男になった経験談。

これが太宰治の「人間失格」だと断定しよう。

*。
太宰治に泊に来る、女性が後を立たなかった。
太宰は女性の港であった。

港になるような男、
だが太宰も、港に停泊しに行っている。

男も女も、港である関係。
それが出来る男。

*。
ダイポール・モード理論を使うと、
安心できる男、
その対偶は、
女を食い物にするものだ。

なんと無粋な話だ。

*。
だがこう考えると、
太宰は女を食い物いしていた!

そこで気がついた、
太宰は堕罪
堕罪を治める。

*。
すると女は、食い散らかしてくれる男を求めている。

すると、食うことは食われること、
食わせることは食いちぎること。

これが持てる男の男女関係。
これは理論的に成立する。

*。
はなはだ無粋な話だが、
これは真理である。

どこに間違いがあるか。

*。
この男女関係、
「今こここれ」症候群だ。

よりよき未来を作ろうという意志がない。

即ち、玉砕への万歳突撃。

Asperger恋愛症候群。
病的男女関係ではなかったか。

*。
だが女は、自分を苦しめる男を求める。

そうかどうか、決定不能。
唯一つ正しいことは、男女は求め合う。

結局、何も考えていないことだった。

男女関係は理屈ではない。
証明終わり。


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