ベクトル感情

自然にある感情はスカラーだ。
だが法律を使うと、自然感情は排除される。

車椅子の人が、入店を拒否された。
事前に、車椅子であることを断って置けは良かった。
法律を使うと、車椅子は自然でないとなる。
これがリスク社会だ。

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スカラー感情に、方向と入れるとベクトル感情となる。
感情に運動量が生まれる。

ゲーテとかベートーベンは、感情を運動量化した。
これをロマン感情といおう。

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ここに感動が生まれた。
これで世の中がややこしくなった。
これが共同幻想だ。

挨拶がきちんと出来る人が、いい人となる。
挨拶がきちんとできて、世の中をあざ笑う。
こういう人がま生まれる。
これがいい子だ。

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感動とは、良き心地症候群となる。
その裏で、悪事を働く。
即ち、良き心地で悪を行う。

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これを良く行う人が悪党の正体だ。

このような悪は、法が作った。

ベクトル感情は、悪を隠蔽した。
かく世間が、悪党の世界となった。

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これは負帰還を発振にさせたことだ。

この極悪に法は無力だ。
これが複雑化したいじめ殺しだ。

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法を隠れ蓑にして極悪が生まれた。

ここに狂気と犯罪の世界が生まれた。
これを経済成長という。

これに預からねば、マネーにならない。
これを利用する極悪社会が生まる。

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負帰還を発振させた。
これは神の仕業でなく、人の仕業だ。

法は極悪を生み出した。

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これが法である。
証明終わり。