超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

命令と支配 G-Ver7.11.22

2007-11-22 09:59:17 | Weblog
西欧は契約社会=法治社会だから、
命令と服従があり、
これは契約の中で行われる。

このようシステムを日本に適用した。
日本はお上と下々の世間であり、
ここに契約はなく、
先天的関係である。

お上に言いなりになる、
これは慣習支配であり、
ここに西欧法を入れた訳だ。

*。
お上体制は、阿吽の呼吸で展開される。

入学入社に当たり、
すべてをお任せしますと署名文書を出す。
病院の入院や手術にも適用される。

これは命令文でなく、命令に従いますと言うことだ。
いや命令ではなく、すべてをお任せしますと言うことだ。

これが日本の法で有効とされる。
保証人制度、
この元に法がある。

西欧では保証人制度をなくすための法だ。
法があって保証人制度がる。

*。
では法とは何か。

これは屁理屈の集大成で、
お上は何やってもいいことを保証するのだ。

*。
慰安婦法がなくても、
強制労働法がなくても、
虐殺自決命令がなくても、
即ちお上の言いなりにならなくてはならない。

どういうことだ。
何で法があるのか。

法はただの事実、言葉に過ぎないのだ。

命令がなくてもやる、
仮想命令、
これを解読出来るにが日本人だ。

*。
命令はあってない、なくてある。

真珠湾攻撃には命令があった。
阿吽の呼吸で出来ないし、
やられたら困るからだ。

関東軍には命令がなかった。
やりたい放題にやれる状態だったからだ。
ここでは命令が拒否出来る状態だった。

命令は聞こえなかった。
これで済む。

*。
北朝鮮拉致を阻止せよ。
こういう命令はなかった。

即ち、放っておけという命令があった。

命令がなかったという事実の命令!

これが阿吽の呼吸だ。
これが空気命令、雰囲気命令。

*。
北朝鮮拉致、
警察庁は手を出すなと命令した?

国家警察は国民を守らない。
これが民事不介入、
自己責任自助努力自己管理だ。

北朝鮮拉致を阻止せよ、
こういう命令がないことは、
北朝鮮拉致を放置せよと言う命令だ。

これをもし家族会が問題にすれば、
させない手を取る。

どうやって。
それが雰囲気行為空気行為だ。
具体的には、公害問題と同じだ。

*。
日本人は三度殺される。

拉致されたものは、
北朝鮮に殺され、
警察に殺され、
国家に殺される。

これが日本の非国民制裁、
即ち、国家の言いなりにならないものへの制裁だ。

これが命令文書なき命令システム。

阿吽命令、雰囲気命令。
強制性なき強制。
仮想命令。

制裁だけははっきりしている。
裁判官への最高裁命令を考えよ。

*。
最高裁命令に隷従することは、
命令か命令でないか。

Gёdelの不完全性定理Ver7.11.22。
第一定理。
決定不能に持ち込んだ。
ここで絶対正しい文章がある。

だがそれは命令である。
命令でないように見せかけただけだ。

第二定理。
お上の都合の悪いことを、
決定不能の文章にすることは無矛盾だ。

この文章の中で、この無矛盾は証明できない。
文章上、出来ないようにしたからだ。

その無矛盾は、その文章の嘘のアリバイにして自白だ。

それが証明できないことが、その事実を証明している!

*。
集合論公理は嘘か。
それは消点概念であって、
仮定できるが現実に存在しない。

それを使うと公理論的集合論が美しく書ける。

集合論公理が実在することを証明出来ない。
これが無矛盾の無矛盾の証明できない証明だ。

*。
無矛盾の、
無矛盾による、
無矛盾のための、
無矛盾システム。

これ一体何。
自己言及!

*。
応用。

国民の、
国民による、
国民のための、
民主主義。

民主主義は消点であって、実在しない。
実在として、民主主義は妄想となり、
現世を破壊した。

現世が民主主義の敵となって排除された。
民主主義は現実を排除した。

これが現代世界。

*。
法も国家も、民主主義も市場主義も、
消点であった。

これが分かったから新世紀が始まる。


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