超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

現実原則と理想原則

2014-08-13 05:29:43 | Weblog
イギリスは、社会に定着した慣習を社会原理とした。

フランスは、自由と平等の理想を追求した。

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日本軍は見た。
イギリスの将校は背が高く、兵士は背が低い。

イギリスは、王室を維持、貴族を保存し、かくして将校は背が高い。
貴族階級を社会の慣習として保存した。
貴族階級をエリート階級として保存した。

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だがサッチャーは平民出身である。

彼女は、日本に来て、エコノミック・アニマルとし、ウサギ小屋とした。
だが批判した日本を模倣し、金権政治を導入した。
そしてイギリスは崩壊した。

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自由と平等を理想としたフランスはどうなったか。

ドイツに経済を支配させた。
ドイツは、世界に水俣病をばら撒いた。

自由と平等では、資本主義を制御できなかった。

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日本は、マネーと地位だけの立身出世社会である。
日本も崩壊し、世界と喧嘩することが生き甲斐となった。

ヘイト・スピーチを社会原理とした。

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アメリカの民主主義は、失業と貧困を選挙で選んだ。

結局、民主主義や資本主義も存在していなかった。

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西洋社会を支配するのは、作用と反作用の法則である。

良き事をしようとすれば、後に悪いことが起きる。
これが作用と反作用の法則である。

だから良きことしないで、慣性を生きる。
これがエントロピー最適世界である。
証明終わり。

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